中田義弘は水素水マルチとの関係が取り沙汰されている人間です。
マルチビジネスのプロのようです。
そんな中田義弘がセミナーで紹介しているアームコイン(ARMコイン)。
これは典型的な詐欺です。
中田義弘によると、アームコイン(ARMコイン)が上場すれば、100倍1000倍の価値になるんだそうです(爆笑)
これって未公開株詐欺の手口とほとんど同じですよね。
ただし、ICO(仮想通貨の上場)は、株式の上場と違って、形さえ整っていれば上場が可能です。中身が無くてもトレンドや推測で価格が急上昇することもあります。
でもこれは投資ではなく博打です。
そして博打は最初は勝てていても長くやればほとんどの場合、失敗に終わってしまいます。
ICOは投資家保護はありません。
やるなら最低限そこは理解しておくべきでしょう。
これこそまさに自己責任というやつです。
でもアームコイン(ARMコイン)はほとんど詐欺に近いので、自己責任以前の問題だと思います。
アームコインが上場するとアナウンスされているバウヒニアエクスチェンジという取引所は存在が確認できません。ホームページがあるだけで、実態はありません。
そもそも、アームコインは仮想通貨でさえないと思います。
ビットコインやネムなどはブロックチェーン技術を用いて世界中のコンピューターで帳簿をつけあって取引の正否・真偽を保証するものなのですが、
アームコインの帳簿をつけている人を見つけることはできませんでした。アームコインは仮想通貨ですらありません。
そんな詐欺まがいのアームコインを必死に宣伝しているのはクローバーコインの残党です。
その筆頭格が中田義弘という人間。
かつてクローバーコインに関わっていた人間です。
クローバーがマルサの強制捜査を受けたことからアームコインに乗り換えた。沈み行く泥船から我先に逃げ出した人間の一人です。
クローバーコインも上場しなかったし、アームコインも上場なんて絶対にできませんから。
アームコインは、古くは、mfaceと言う次世代facebookを作ると広告凄い、クローバーコインとgreenboxなる買物場所でフィンテックの中心を取る、とかとか詐欺をしまくった人達が結集したマルチエリートによる最終決戦的なマルチ商法です。
やりたいのは仮想通貨じゃなく、権利収入と言って集まるお金のコミッションです
中田義弘はマルチのプロです。
取り扱う商材が、浄水器や布団から仮想通貨に変わった。ただそれだけのこと。
ブロックチェーンで世界を変えたいとかそんな崇高な目標などなく、ただのマルチです。
ICOとマルチの組み合わせ。
アームコインはあのジャパンライフの人間も関わっていますよ。
ジャパンライフに投資したほとんどすべての人は損をしています。
関わったらロクな目にあわないです。
これは断言できます。
詐欺での摘発だけは避けたいアームコインやクローバーコインは、体裁だけの上場を取り繕い、後は徐々にフェードアウトする方向に舵を切るでしょう。
今後、国税や検察から告発があれば 、それを理由に倒産,逃げ切りというストーリーも考えられます。
そう、かつての安愚楽牧場がやってみせたのと同じように。
いずれにせよみなさんの大事なお金が戻ってくることはありません。
今回の経験をもとに中田義弘と淡路明人は詐欺まがい商法のノウハウをさらに蓄積させたことでしょう。
今後は司直の手が延びないように海外のペーパーカンパニーを利用し、新たなマルチを計画するものと思われます。
プライバシー厳守します。
情報持っている人ぜひお知らせください。
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(2019/1/30追記)
中田義弘が逮捕
昨日、中田義弘が逮捕されました。東京で、札幌国税局に逮捕されました。容疑は法人税法違反。出資法違反の容疑もかかっているよう。中田義弘について何かお知りの方は情報提供願います。