精神科医しょう(本名は不明)が怪しいのではないか?という口コミが寄せられたので共有させていただきます。精神科医しょうの口コミが気になっていた方はぜひ参考にしてください。口コミはこちらよりご確認ください。
精神科医として勤務するかたわら、Instagramなどで活動する精神科医しょうについて、ネット上で怪しい噂が流れているようです。
精神科医しょうは大学病院の精神科に勤務する医師で、Yahoo!ニュースで毎日午前0時に記事を投稿しています。
InstagramやFacebookなどに複数のアカウントを開設し、招待制の音声配信サービスVoicyを使い、「精神科医しょうの自分軸ラジオ」という番組でパーソナリティをつとめるなど、活発に活動しています。
また、「頑張り屋さんのための心が晴れる本(KADOKAWA)」「精神科医が教える笑顔うつから抜け出す方法(あさ出版)」の2冊を出版している他、2025年からヨガジャーナルオンラインでコラムを担当しているようです。
精神科医しょうの活動には、怪しい点や不審な点がいくつもあります。
まず、精神科医しょうは本名などの情報を公開していません。プロフィール画像も動物のイラストで、堂々と名乗るべき資格なのに素性を隠して活動しているとしか思えません。医師として10年以上の勤務経験があるにもかかわらず、学歴や「日本精神神経学会専門医」「精神保健指導医」などの専門医資格を明記しておらず、堂々と名乗るべき医師の資格を隠して活動するのもおかしいです。公式サイトの自己紹介も読んだのですが、「簡単な自己紹介をさせてください」と言っておきながら、内容がしどろもどろ。ヘビがムカデになるくらいいらん事ばっか書いていて、この人は自己紹介の意味を理解しているのかと疑うほどです。
精神科医しょうの勤務内容についての疑問もあります。病院やクリニック、産業医としての勤務経験があり、大学病院の精神科外来で毎日たくさんの患者を診察するかたわら、研究活動をして、大学では毎週講師をしていると書いていました。しかし、勤務先を記載していないだけでなく、診察を担当している患者の人数が毎日30人だったり50人だったり、一か月で300人だったり500人だったりとコロコロ変わるし、一般的に多くの医療機関は日曜日が休診なのに毎日診察しているというのは矛盾があります。また、大学では100人の学生を相手に講師として教壇に立っている、つまり学生に人気のある科目の講師と主張していますが、一般的に大学の学期は前学期と後期の二学期制で、前学期と後期に分けて講義や実習などを担当することはあっても、毎週、つまり夏休みや春休みも含めて講義や実習をする講義や実習は存在しておらず、単位を取得するための試験はどうやっているのかなどの素朴な疑問があります。
Yahoo!ニュースで配信している記事の内容にも疑問があります。自身をHSP(highly sensitive person)の専門家と名乗っていて、HSP気質、自分軸、自己肯定感、メンタルといった記事を配信しているのですが、精神科系よりも自己啓発系の記事が多く、結論を急いだり誤字脱字などのケアレスミスも多かったりして、かなりズボラな印象があります。過去に配信した内容を何回も編集したり、同じ画像を何回も何十回も使いまわしたりしているし、根拠を示さずにHSP気質の人々はさまざまな精神疾患になりやすいとこじつける記事もあります。全ての記事にファクトチェックが必要だと思うし、あまりにもズボラでどうやって医師や研究者になったのかを疑うというか…。
さらに、「精神科医しょうのHSPメール講座」というサービスについて怪しい評判があり、ネット上で怪しい噂も立っています。このサービスは、メールアドレスとニックネームを登録すれば無料で利用でき、個人情報は100%保護される、と表示していたのですが、最初にアクセスするとメール講座の勧誘が二度あったり、一つのページに登録フォームがいくつもあったりしますし、メール講座の利用規約を表示していないなどの怪しい点があります。
[精神科医しょう 怪しい]というキーワードが表示されるし、詳細は書いていなかったものの、60日間メールが届く有料の講座を受講したというクチコミ記事を掲載しているサイトもあって、かなり怪しいと感じました。10年以上の勤務経験を持つ医師が、自己紹介をまともに書けない、医療機関は日曜日が休診なのを知らないなどというのはおかしいです。
この人は本当に精神科医なのでしょうか?医師を名乗って活動する怪しい人物なのでしょうか?
精神科医しょうの公式サイト
https://drshrinksho.com/forhsp2
Yahoo!ニュースでのトップページ
https://news.yahoo.co.jp/expert/creators/drshrinksho
精神科医しょうのInstagram
https://www.instagram.com/dr.shrink_sho/#
精神科医しょうチャンネル
https://m.youtube.com/channel/UC4Rscy6kfySbefKRDnBSpUg
精神科医しょうのメールアドレス
[email protected]
精神科医しょうのFacebook
https://www.facebook.com/drshrinksho/
精神科医しょうのnoteのページ
https://note.com/seishinkaisho
精神科医しょうの自分軸ラジオ
https://voicy.jp/channel/2027
ヨガジャーナルオンラインに掲載されている記事
https://yogajournal.jp/26935
【HSPのあなたに特におススメ!】精神科医しょう先生の有料プログラムを体験してみた【口コミ】 | メンタル安定の方法を考えるブログ
https://modanotoko.com/make-1400
精神科医しょうのHSPメール講座
https://seishinkaisho.com/optin-507926211668349205231
(ここまで)
朝枝と手口が似ているので同じグループなのかもしれません。いずれにせよ、慎重に検討した方が良い印象です。
本サイトは、精神科医しょうの評判や、本名などの情報を募集しています。お気軽に情報をお寄せください。
精神科医しょうについてです。
本名などの情報は依然不明のままです。
それだけでなく、精神科医しょうは医者ではないのに医師を名乗っている可能性があります。
精神科医でイラストなどのアイコンを使って活動している人物に精神科医Tomyがいるのですが(こちらの件とは無関係)、顔は隠していても、どこの大学を卒業して、どこの病院に勤務したのかについて詳しく書いています。しかし、精神科医しょうはどこにも経歴を書いていません。それだけでなく、対面での診察や講義に対するクチコミなどの情報が全く出てきません。
経歴を詳しく書けばこちらも納得できるし、精神科医しょうに対する疑問も晴れるんだけど、人に見せられない事実が明るみになって不利な立場に立たされる事情があるかもしれません。
精神科医しょうのラジオのサイトも見ました。そのコメントも、SNSやネットで知った人からのものばかりです。サンプルデータを確認したところ、えらせんとはしゃべる速さや声色が違っているのは確認できたのですが、ブログで掲載している自己紹介をそのまま読んでいるだけで、本人なのかについて疑問があります。
メンタル安定の方法を考えるブログで「精神科医しょうのオンライン自助会」と呼ばれる会員制のオンラインサロンが存在していると紹介していて、LINEで情報をやり取りしていると紹介していました。えらせんと同じブロガーで、自己肯定感や自分軸などの話題が共通していることなどから、オンライン自助会を利用してセミナーを開催したり、えらせんのセミナーについての情報をちらつかせてくるかもしれません。利用を考えている人は慎重に検討した方がいいと思います。
こちらのサイトに掲載してある[メンタル安定の方法を考えるブログ]というブログサイトについてです。
このサイトは2022年を最後に更新が止まっています。それだけでなく、誰がサイトを管理しているのか、運営会社について書いていません。
このサイトに掲載されている記事の執筆者は不明ですが、png59095などの気になるアカウント名などが出てきます。
特に気になる人物の名前もあります。
https://modanotoko.com/make-2013
下の文章は、↑のページから引用したものです。
この記事を書いたコバヤシヒロキと申します(*´ω`)hsp気質ですが約6年間、合計3つのホテルのフロントスタッフとして働いていた経験があります。
とありました。
コバヤシヒロキという人物について、業績などが不明で同姓同名の人物が研究者として登録されているのが分かりました(最後の更新日は2023年10月16日)。それと、6年間サービス業の会社に勤務していたが勤務先との事情で3回転職した経験があるとするべきところを、約6年の間に3つのホテルを掛け持ちしたかのような不自然な書き方で、精神科医しょうと似ている点が気になっています。
コバヤシヒロキという人物の素性や朝枝との接点については不明です。ですが、精神科医しょうについてかなり詳しく書いているので、何か事情を知っていると思います。
少なくとも、ブログで取り上げている精神科医しょうの自助会の会員として活動しているようで、LINEなどを使って勧誘をしてくる可能性があるので、注意が必要だと思います。
精神科医しょうがHSPの専門家と名乗っている件についてですが、元ネタとして使っている本が存在していることが分かりました。講談社から発行されている『ささいなことにもすぐに動揺してしまうあなたへ (エレイン・N・アーロン 著 冨田 香里 訳)』という本です。
精神科医しょうは様々なメディアでHSPに関係する記事を投稿しているのですが、この本やエレインさんの著書から丸写しをして作成した記事がいくつか存在しているようです。精神科医しょうは自身のサイトでbellissima japan (正しくはbellissima style)にHSPに関する記事を投稿していると紹介しています。
https://bellissima.style/abouthsp/
しかし、同じ本を使っていることを明記して解説しているマドレクリニックさんの記事と酷似している部分があります。精神科医しょうがマドレクリニックさんのサイトにあるページ http://www.madreclinic.jp/pm-top/pm-symptom/pm-symptom-22/ からまるごとコピペした可能性は低いようですが、少なくとも、精神科医しょうが参考にした本、つまりエレインさんの著書から引用していることを隠してHSPの専門家を名乗っていることは確かです。
精神科医しょうがアイコンとして使っている医者の格好をしたクマも、この本が元ネタのようです。というのも、本の表紙にクマのぬいぐるみの写真が使われているからです。
特に気になっているのは額帯鏡(額帯反射鏡)という器具。画像検索をするとすぐに分かるのですが、額帯鏡を使うのは耳鼻咽喉科の医師で、精神科の医師が診察などで使うことはありません。さらに、鏡の部分を頭の上や額の真ん中に描いているのも間違った使い方で、本来は目の近くに鏡がある状態が正しい使い方なのだそうです。規模の大きい大学病院や民間の病院の耳鼻咽喉科の医師も額帯鏡は使わず、もっと高度な機器を使っています。額帯鏡も、聴診器や白衣も通販サイトで買うことができるので、医者だと印象付けるための小道具として使っていることになります。医学部を卒業して、医療機関に長く勤務しているというなら、道具つまり医療器具の使い道も熟知しているはずなんですけど。
引用した本の情報を隠して専門家を名乗っているということは、精神科医しょうが大学で講師や研究者をしているのは事実ではないと自ら説明していることになります。言い方が難しくなってしまうけど、大学教員や研究者が、自身の論文などでどの本から引用したのかを一切書かずに作成した場合は解雇の対象になりますし、大学生も他人の本などをまるごとコピペしたものを提出した場合は厳しいペナルティがあります。
この人、精神科医どころか医師なのかも怪しいです。
お気をつけください。