sustenキャピタルマネジメントがリリースしているSUSTENという自動資産運用アプリは稼げますか?運用実績はどうなのでしょうか?という口コミを頂きました。今回は、sustenキャピタルマネジメントのアプリの資産運用が本当に稼げるかどうか、解説したいと思います。sustenキャピタルマネジメントのアプリで資産運用を考えていた方にとってお役に立てれば幸いです。
susten,アプリ
雇用不安がつきまとう現代。手持の資産を少しでも増やしていきたいのが人情です。自身で判断することなく、勝手にお金が増えていくようになればいいわけで、そのための一つの選択肢がロボアドバイザーと呼ばれる、投資自動化のプログラム。
SUSTENは最近登場してきた自動資産運用のアプリです。ロボアドバイザーが自動で資産運用をするアプリ。ロボアドバイザーで有名なものとしてウェルスナビ。また、色んな投資信託銀行や証券会社が自動資産運用のアプリをリリースしています。
まず認識しなくてはいけないのは、SUSTENをはじめとする資産運用のロボアドバイザーはすべて「商売」であることです。この原則を踏み外し問題点を洗い出しても、それは無理があるし揚げ足取りになってしまうと思います。
susten,手数料
sustenのアプリは商売である以上、マネタイズの仕組みが構築されているわけで、どんなロボアドバイザーでも費用や手数料がかかるのは当然のことです。例えば今ロボアドバイザーの大手と言うか主流と言えるのがウェルスナビなのですが、ウェルスナビの場合だと費用・手数料は年率1%。これは黒字になろうが赤字になろうが必要となる費用・手数料です。SUSTENの場合は利益が出た際に1/6や1/8と言う費用や手数料が発生します。これを聞いたあなたはどう感じますか?利益が出た時だけ手数料や費用が発生することを良心的と考えますか?
susten,ロボアド
私はsustenロボアドがかなり「アコギ」に見えるのです。まず、sustenロボアドにしろ資産運用サービスにしろ、「いくらかでも利益が出る」ために投資運用をするわけで、元本割れと言う事態はサービスの信用の根幹に関わるので当然避けるでしょう。つまり、まったく利益が出ないような状況は少ないと思います。sustenロボアドは、利益が前月までの利益を上回ったら手数料や費用を取ると言ったものですが、サービスの性質上、利益が出ないで元本割れを続ける、と言うことはほぼないと思います。と言うことは、結構な割合の手数料や費用が頻繁に差っ引かれることになるのではないでしょうか?
サステンの投資費用
「利益が出ていない限りはお金は要りませんヨ」と言う言葉を隠れ蓑にしてかなりえぐい費用を回収しているのではないか?と思われます。世の中にはこういう形の、一見まともそうなロジカルでぼったくる、と言うやり方が散見します。現実に、運用しているわけだし、先も言ったようにボランティアではないのでそこには費用が発生します。SUSTENも企業がやっているわけだから利益を追求するのは当たり前。しかし「見せ方」がかなりグレーな印象を受けました。サステンロボアドバイザーのユーザーとなる層はどちらかと言うと投資に関してあまり知識を持たない人間だと思います。素人を「得した時だけ手数料」と言う表現と、えぐい手数料率は、かなりアコギではないでしょうか。
結局のところ、どんなことでも自己防衛が重要です。アホなロジックに引っ掛からない。たいていのギミックは冷静に計算したり試算すると、あっさり化けの皮がはがれるもの。命の次に大切なお金を任せるわけだから、それくらいの手間を惜しんではいけないと思います。
サステンの運用実績の口コミ
いずれにせよ、サステンに限らずロボアドなんちゃらの類は、初心者向けの高手数料サービスです。サステンアプリをやるより自分でつみたてNISAをやった方がマシというのが結論。
本サイトは、sustenキャピタルマネジメントのサステンアプリの運用実績の口コミを募集しています。お気軽にご連絡ください。