cbdmdのネットワークビジネスの権利収入というものをご存知でしょうか。
「NBAやNFL、UFCチャンプ、マスターズ覇者まで世界のトップアスリートが愛用するcbdMD」という触れ込みで、
「2026年には9兆円を超えると予測されるCBD市場!」と景気の良いフレーズが並んでおりますが
そのビジネスは、果たして本当に良いものなのでしょうか。本当に日本で流行るのでしょうか?
まず「CBDとは何ぞや?」という方が多いと思われるのか、このネットワークビジネスを紹介しているサイトでも説明を詳しく行っています。
その一部を抜き出してみると、
「CBDとはCannaBiDiol(カンナビジオール)の略称で、麻などの植物やオレンジの皮などから抽出される植物由来成分です。カラダの恒常性を整えるとして、世界中の国々で医療や健康分野への活用が期待されています」
「また、「CBDってよく芸能人が逮捕される大麻でしょ?やばくない?」とおっしゃる方がいらっしゃいます。それは、大麻の中でも酩酊状態、陶酔、多幸感、幻覚、幻聴を引き起こすTHC(Tetra Hydro Cannabinol)のことですので、また別物です」(紹介サイトより引用)
と、違法性のない商材であることを強調しています。
そして、日本でも有名なサッカープレイヤーがこのビジネスに参入したり、大手製薬会社がCBDを研究している会社を買収したりというニュースも紹介しておりその上で「今なら9億円市場に参入できるチャンス!」と出資を募っているわけです。
2022年の4月に日本上陸したということで、日本においてはまだまだ認知度が低いのは事実です。流行っているとは言い難いでしょう。
また、上記サイトの懸念にある通り「CBDってよく芸能人が逮捕される大麻でしょ?やばくない?」という認識が多くの日本人の中にあるのでそこを踏まえて出資することで、9億円市場の利益から一部を我が物に出来る可能性はゼロではないでしょう。
しかし、本当に真面目で合法なビジネスであるのならば、ネットワークビジネスで出資者を募るのではなくそれこそ真面目に営業をかけたり、株式発行したりするなどの「合法的な手段」で出資者を募ればよいだけの話でもありましょう。
にもかかわらず、ネットワークビジネスで出資者を募っているということは……この時点で「どこかしら危ういビジネスです」ということを自白しているに等しいのです。
大麻が絡んでいるということで大っぴらに紹介できないというのであれば、その時点で「リスクのあるビジネス」「コンプライアンスがなってないビジネス」ということでもあります。
かつて、ある料理漫画で大麻料理などと言って「産業用大麻の種」をふんだんに活用していたエピソードがありましたが、これはしっかりと合法であることを作中で主張していました。
(その後、実際に麻の実を使ったことを強調しているコラボ食品が流通したこともあります)
「違法性がない」と「合法である」の間には、近くて遠い、そして大きな壁があるのです。
そもそもの話として、ネットワークビジネスを勧誘してくる知人というものを貴方がどう感じるかが重要です。
ビジネスチャンスを紹介してくれる親切な知人と考えているのであれば、自己責任でネットワークビジネスに参入するのもアリでしょう。
しかし、その知人を「胡散臭い」とか「怪しい」と思うのであれば、それが「ネットワークビジネスを貴方が知人に勧めた時」に、その知人が貴方に抱く印象なのです。
そのことを踏まえてネットワークビジネスには参入すべきでしょう。
古くから、この手のネットワークビジネスにのめり込んでしまい、人間関係を崩壊させてしまったうえにお金も失ってしまったという話は多数あります。
また、上記の紹介では「トップアスリートが愛用する」「有名なスポーツプレイヤーがビジネスに参入」といった話もあるようですが
少なくない人数のアスリートが、このようなビジネスに参入しては人知れず破滅しているという話もあります。
それだけ、リスクも大きいのです。決して一方的に儲かるだけではないということを肝に銘じておくべきでしょう。
cbdmdの権利収入の評判
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会社名:cbdMD
代表者名:MARTIN SUMICHRAST
会社住所:8845 Red Oak Blvd CHARLOTTE, NC 28217-5593 United States