五十嵐和也が運営をする志師塾について今回は見ていこうと思う。志師塾のサービスや評判に興味のある方は、ぜひ最後までお付き合いいただければ。
不況だったり雇用に不安がある状況だと、だいたいブームになるのが「士業」である。士、と書いて「サムライ」と読むとか読まぬとか。一般に弁護士や司法書士、行政書士、税理士など、○○士と呼ばれる資格を指す。日本人の国民性からか士業に対する謎の安心感があるようで、例えば「弁護士になれたから人生安泰だ」などと言う人が多い。そもそも司法試験は昔はすごく難関だったが、現在は実はそうでもない。もちろん運転免許程簡単に取れるものではないにせよ、簡単になったというか、倍率が下がり、合格者を量産しているのだ。
弁護士や司法書士がブームになったのは、消費者金融の過払い金回収ビジネスだろう。このタイミングで資格を取った人が量産し、特にやたらと「司法書士」が増えた。こうなると単純に仕事の奪い合いになる。実は弁護士や司法書士になったのはいいが、仕事を取ることができず、深夜のアルバイトや派遣バイトで食いつないでいるという人が非常に多いと聞く。資格は取ったものの、過払い金ビジネスがすっかりレッドオーシャンになったあたりで、実務経験もない士業は多数廃業に追い込まれているそうだ。そんなビジネスでも結局成功のカギとなるのは「営業」であることの好例だろう。
そんな士業をはじめとした、講師などのビジネスをしている人向けに営業方法をレクチャーしているのが五十嵐和也の「志師塾」である。スクールなのかサロンなのか、今一つよくわからないが、営業を指南してくれる存在があるのは、士業の人たちにとってはまあ心強いのだろうか、結構な人が参加しているようだ。実際サイトを見に行くと、営業ガチ勢だった自分からすると「そんなの当り前じゃない」と言うことしか書いていない。つまりごくごく当たり前のことをお金を払って教えを乞うていることになるわけだ。
おそらく、士業とか講師と呼ばれる人は高学歴高偏差値の人が多いのだろう。この手の人たちは、学校の勉強のような決められたことを覚えるのは得意だが、営業のようにその場その場の判断や常時変化する状況にはなかなか対応することが苦手なのではないのだろうか。そういう人にとっては、まあ有益なのだろう。
そもそも、過払い金請求が儲かる、と言ううわさが流れた頃にはすでに過払い金ブームは下火、下降線をたどり始めている。特に2010年以降に司法書士だの弁護士だのになって人は特に悲惨らしい。弁護士を例に取ると、まずいきなり開業する人はいないらしく、司法試験に合格し、司法修習生を卒業した後はどこかの弁護士事務所に入り下積みをするという話だ。その期間に営業先を分けてもらったり、手法を学んだり、と言う経験を積むのだそうだ。司法書士や行政書士も、資格取得後、どこかの事務所に入って経験を積むことは同じらしい。
営業と言うのは実務と経験値のバランスで成立している。そこを吹っ飛ばして成功しようというのは土台無理な話だ。それは講師業も同じはずだ。英会話を学ぶのに留学経験者とラジオ講座でしか学んだことのない人とどちらに教わりたいか、と聞かれれば答えははっきりしているだろう。
五十嵐和也の評判
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代表者:五十嵐和也
名称:志師塾
電話番号:0359372346,03-5937-2346
住所:東京都新宿区西新宿7-2-5 TH西新宿ビル5階
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