IOST仮想通貨ステーキ ングの今後について考察してみようと思う。IOST仮想通貨ステーキングの今後について心配している方、参考にしてください。
仮想通貨,IOST
ここの所、仮想通貨の話題に事欠かない。ビットコインの暴落など、色々ネガティブな話が続いている。このブログを読んでいる方の中にも仮想通貨で痛い目を見た人がたくさんいるのではないだろうか?
そんな中、ちょっと話題になり始めている仮想通貨がある。IOSTと呼ばれる仮想通貨だ。
今の所、ネットを見渡してもIOSTのネガティヴな話はあまり見かけない。IOSTとはいわゆるアルトコインであり、日本で取引できる場所はコインチェックのみ。投資対象としてみるには少しどころかかなりリスキーに見える。2019年の上場では吹けば飛ぶような価値しかなかったが、2021年に入って10円に近づく値が付き始めている。現実問題、評価も高く警鐘を鳴らすべき不安要素も見当たらないように見える。このブログでは少々珍しいが、未来の危機について少し語ってみたい。
その前に簡単にIOSTの歴史を紐解くと、そもそもはアメリカの大学生Jimmy Zhong氏が開発したと言われている。Jimmy Zhongは中国人で、アメリカの大学に通いながら起業した会社を売却したりなど、投資や資産に対してアグレッシブな活動をしている人物である。毎度思うことだか、中国人の経済、と言うか金儲けに対するバイタリティや執念はすさまじいものがある。アラジングループのジャック・マーしかり東南アジア諸国で経済を牛耳る華人しかりだ。
IOST,中国
実はここの部分にIOSTの弱点と言うか、アキレス腱がある。それは「中国政府」だ。IOSTは実は中国政府の肝入りだともいえる。今や仮想通貨の市場を大きく動かしているのは中国政府である。例えば、中国政府はマイニングのための大規模な施設を作っている。仮想通貨は、自身の人権政策で八方塞がりになりつつある実体経済に成り代わり、今や重要な外貨獲得手段になりつつある。
さて、IOSTの問題点だが、強いてあげるなら中国政府の存在だ。実体通貨も仮想通貨も、重要な点が一つある。それは通貨として流通させる以上、通貨としての価値が明確に担保されてないといけない。ここ数日の間に、仮想通貨の存在に疑問符が打たれるようになったのは、一企業の思惑一つで価値が大きく変動してしまう通貨に、果たして通貨としての機能が担えるかどうか、という点においてだ。その観点で言うと、不確定要素の塊ともいえる中国政府が大きく肩入れしているIOSTは、危険性が非常に高い、と断言できる。何せ自分たちの利益のためなら国際ルールはお構いなし、だ。最近見られるIOSTの価値の爆上げも、コロナ禍で経済情勢が不安定のさ中、ちょっと異常ともいえる上がり方で、中国政府が介入した可能性もありうる。うまく便乗できればいいが、突然の暴落や取引停止など、可能性の話ではあるがありうることだ。
あくまで今回は警告と言うか、注意喚起に過ぎないが世界経済の流れの通りに行かない雰囲気があるIOST。投資は自己責任だが、胸を張って人に勧めるわけにはいかなそうだ。くれぐれもご注意を。
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