HiJoJo Partners(代表者:スピリドン・メンザス)という会社をご存知でしょうか? こちら、ひじょじょ、と読んでしまいそうですが、事業内容から鑑みるに、読み方としては、非上場(ひじょうじょう)をアルファベットにしたものだと思われます。名前の通りで、通常の株式の自由な取引は上場企業がメインというか、ほぼ例外なくそうなっていますが、だからといって非上場である企業の株を売買することそのものは、法律違反というわけではありません。ただ、証券会社などを通じた公開の場での売買ができない、ということです。今回はそんなHiJoJo Partners株式会社について取り上げていきますので、スピリドン・メンザスの評判や口コミを探していた方にとって本記事がお役に立てれば幸いです。
HiJoJo Partners,SBI
HiJoJo Partnersとしては、ユニコーン企業の株を主に扱っていると言っています。ユニコーン企業とは、上場していないが、したならば高値が付くだろうと予想される優良企業を指しています。ただ、ユニコーン企業には非上場時で株の価値が総額10億ドル(150円レートで計算して1500億円)の価値があり、創業から10年以内であり、IT企業であるという定義があります。もちろん上場前のものに限ります。それらの定義についてはHiJoJo Partnersのサイトにも書いているので、日本語をごまかしている、或いはうやむやにしているということもなく、三菱UFJやSBI、マネックスを筆頭としたいくつかの有名企業が絡んでいることからも、いつもの詐欺まがい、ペテンなどではないと言えます。
HiJoJo Partners,怪しい
ただし、ユニコーン企業が全て、上場されて莫大な利益、高い株価をつけるとは限らないところがポイントです。当然ですが「いつ上場する」という明確で絶対の基準はありません。上場しないまま創業から十年を超えれば、その時点で一応ユニコーン企業という定義からははずれます。そして、上場していないことから、例えばあなたがなにかの理由で株を処分し、現金化をしたいと思った際には、必ずどこかから買い手を探す必要があり、その買い手を見つけたとしても、非上場であるために株主総会などで決を取る必要があるかも知れません。また、当然ですが上場しないままで倒産に至る可能性もゼロではなく、その場合はあなたの株はただの紙屑、もとい0円の電子データとなってしまう可能性も存在している、というわけです。そういう意味では、HiJoJo Partners株式会社は怪しいと言えるのではないでしょうか。(会社自体が怪しいではなく投資成果がでるかどうかが怪しいという意味です。)
HiJoJo Partners,株主
もちろん契約前に書面、或いは口頭でそうした説明は必ず受けることになりますが、証券会社などの外務員との取引とは違い、全ては書面で交わされるため、そうした部分を読まずに理解した、ということにしてしまうことも多いので、注意が必要です。元々ユニコーンであれそうでないものであれ、非上場ということはそれ相応のリスクが必ず付きまといます。もちろんリターンが大きいこともあって、それを理解して投資し株主になるぶんには私としても特に何かを申し上げるつもりはありませんが、この記事を読んでおられて、なおかつ投資経験などがまだ無いという方については、あくまで合法、詐欺ではありませんが、初心者が非上場企業に投資をするのは極めて怪しいし、危険だと思います。投資は自己責任であるということ、ゆめゆめ忘れないようにしてください。
HiJoJo Partners株式会社,口コミ
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社名:HiJoJo Partners株式会社
本社所在地:東京都港区麻布十番2-20-7 麻布十番髙木ビル 7F
代表取締役:スピリドン・メンザス
URL:https://www.hijojo-partners.com