ukコーポレーション(浦川浩貴)が運営するトランクルーム投資についてみていこうと思います。株式会社ukcorporationの評判や口コミが気になっていた方はぜひ最後までお付き合いください。
トランクルーム,投資
投資は今やNISAの改善が声高に叫ばれるようになり、その過程で株や債券、FX以外にも様々な投資商品が一般の人々にも出回り始めています。コインランドリーだったりコインパーキングだったり、もちろんそれらは合法なものですが、当然リスクが伴います。こうした投資商品はリスクの説明が義務付けられているので、それさえ守っていれば合法なのですが、それでもより「儲かる可能性」の方を言ってしまえば針小棒大に広める、こういう極めてグレーな手法(もちろん詐欺ではありません)が横行しています。
さて、前置きが長くなりましたが、私が今回皆さんに警鐘を鳴らしたいのは株式会社UKCorporationのトランクルーム投資です。念のため、ご存知ない方もおられるかもしれないのでトランクルームとは何かということを説明しておきますと、コンテナなどを改造したものが多いのですが、要はレンタル物置、と考えていただければと思います。あくまでも物置ですので、畳1畳どころか半畳程度のものもあり、電気は蛍光灯などがある(ないものもあるかも知れません)、水道は無い、トイレは共用のものがある、というものです。金庫として使うことも可能といえば可能ですが、その辺りの用途は人それぞれです。
多くは都心部にあり、このukコーポレーション(浦川浩貴)という会社も東京、大阪エリアを中心としたトランクルームの区分投資を行っています。初期費用は100万円~となっており、利回りは20%前後という、驚異的な利率を謳っています。そして、利回りも驚異的なのはもちろんですが、当該企業が謳っているもう一つの利点は、投資金額の100%が経費として計上できる、ということです。これは企業経営者、自営業はもちろん、副業などで確定申告が必要な人々にも相当魅力的に映ることでしょう。仮に利回り通りの収益が見込めなかったとしても、経費として計上することで節税になる。もしも利回りが額面通り受け取れるなら一石二鳥、というわけです。
ただし、経費というのは税務署がどう判断するかで決まります。例えば腕時計などでも芸能人やホスト、ユーチューバーなどであれば経費として落ちますが、プログラマーやコンサルタントなどであれば、腕時計は経費で落ちません。このように、あなたが自営業か企業経営者かはわかりませんが、トランクルーム投資が経費として落ちる、つまりそれをあなたが税務署職員に説明ができる、そしてそれが認められる、その二段階の過程をクリアできて、初めて経費として認められるということです。それにくわえて利回り20%、これが本当に可能でしょうか? 中にはそういう利回りのトランクルームも存在する、というだけで、実際は何%なのかはわかりません。オーナーになったとしても、誰かが借りてくれて初めて利回りが出ます。そして、あなたの周囲にはどれくらいの方がトランクルームを利用していますか? それを踏まえた上で、自己責任で投資は考えてください。あくまでも投資にはリスクが伴う、それをくれぐれも忘れないでください。
浦川浩貴の評判
本サイトは、ukコーポレーションの口コミや評判を募集しています。お気軽にお問い合わせください。
東京本社:東京都港区新橋1-5-2 Fabulous GINZA 7F・8F・9F
代表者:浦川浩貴
会社名:株式会社UKCorporation
電話番号:03-6911-0577,0369110577
大阪支社:大阪府大阪市西区江戸堀1-9-1肥後橋センタービル2F
電話番号:06-4560-3185,0645603185
URL:https://uk-corp.co.jp
この会社のトランクルームに投資している人が何名かネットで収支報告していますが、年利20%になっている人は一人もいませんでした。赤字~若干の黒字(投資回収まで数十年かかる)程度の収益でした。