鷹悠会の行政書士高木幸聖の評判と口コミをいただいたのでご紹介します。行政書士高木幸聖の評判と口コミはここから。
鷹悠会の内情についていくらか知る者です。
私の知る限りについてお話いたします。
鷹悠会が大きくなったきっかけは、法人設立業務です。このような行政書士により脱法的に行われた登記は滅茶苦茶だと司法書士が嘆いているのを聞いたことがあります。
誰かの苦情があったのかもしれませんが、鷹悠会はある時期から「登記の不安を解消!司法書士コース」などというものを新たに設けました。
しかし、「司法書士コース」があるということは、逆を言えばそれ以外のコースでは司法書士を間に入れていないということです。
司法書士が間に入ることによりいくらか割高になるのであれば、それ以外のコースにしよう、と、事情を知らない人が考えるのは至極当然のことです。
つまり、鷹悠会は実質何も改善していないということになります。
次に、鷹悠会が運営する「行政書士アカデミー」についてです。
新人行政書士に業務から営業ノウハウまで教えるというのが触れ込みですが、「アカデミー」の受講だけ申し込むことはまずできません。
代表高木幸聖の押しの強さと口の巧さで鷹悠会の運営するレンタルオフィスに入居させられ、そのことによって最低6ヶ月は受講をやめることができなくなります。
その「アカデミー」で何をやるかといえば、「出来る行政書士に見えるための身づくろいの仕方」に始まります。そこが終わると法人設立業務の依頼者を獲得するための面接ロールプレイングになります。
それが終われば、今度は「このパソコンを売ってみよう」とか「このお盆を売ってみよう」とか即興で課題を出し、練習をさせます。それが下手なのを見て、代表高木幸聖がケラケラ笑う、それが「アカデミー」の内容です。
とてもではありませんが「アカデミー」を名乗るほど体系立てられておらず、「講義」の冒頭に高木幸聖が言う言葉が「前回何やったっけ?」であることは珍しくありません。
そして「講義」が終わると、「自分は今17万円の部屋に住んでいる」「高木幸聖先生の右腕にしてくださいとやってきた40歳代の行政書士もいたが、自分がしごくと逃げ出した」などの自慢話を聞かされることになります。
そんな「講義」に疑問を感じ、途中でやめようとすると、レンタルオフィス契約を出してきて、違約金支払いの同意書に署名・捺印するように言われます。
最初に「役立ちそうな情報を与えること」をチラつかせ、料金をとるという意味では、この「アカデミー」は実に「情報商材的」であると言えると思います。
Googleで「横行するヒヨコ食い」で検索していただくと一番最初に出てくる文章のうち行政書士法人について述べてある文章は鷹悠会のことであると思われます。
私の知ることは以上です。
(ここまで)
情報提供ありがとうございます。高木幸聖行政書士に気を付けましょう。
愛知県弁護士会が鷹悠会について注意喚起しているのでご紹介します。
東京都港区の行政書士法人「鷹悠会」(既に解散している)が「ヤミ金融業者の取り立てを止める」などと宣伝していたが、「依頼したところ数十万の報酬を請求されたうえ、取り立ても止まらない」という相談が全国56人から弁護団に寄せられたため、弁護団は「嘘の説明をして高額の報酬を得ようとする詐欺的行為だ」として、鷹悠会に対して報酬の返還などを求める訴えを提起した。平成26年11月14日、第1回口頭弁論期日が開かれている。
https://www.aiben.jp/page/130soku.html より引用しました。