小林真之は「令和の虎に初期から出演している」を売り文句とし、WEB広告を徹底的にブラッシュアップしますと事業を展開しています。
ただ「令和の虎」の元ネタであった「マネーの虎」の出演者がその後も常に順調というわけではないように、「令和の虎」に出演している経営者だからといって信用できるし事業が続くわけではないということは頭に入れておきましょう。
例えば「飯田祐基」の「株式会社これからミステリー」はマーダーミステリーという規模の大きい遊びの事業に参入しましたが、「マーダーミステリー」「マダミス」といった重要なワードを商標登録しようとして反感を買ったことやアプリ開発に失敗したことから事業撤退、事実上の倒産に至っています。
飯田祐基氏、会社の倒産を公表
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2026/05/19/articles/20260519s00041000306000c.html
つまり、こういう番組に出ているからといって「この人のやる事業は安泰だ」というわけではないのです。
むしろ昨今では「テレビ番組に出演しているから……」「番組で紹介された事業だから……」と知名度を悪用して出資者を募るも事業に失敗してしまうケースが少なくないとされています。
昔から、そういう悪用の方法はあったわけで私の知っている事例だと「わざと高額納税を行って、出資者を騙した詐欺師」というのもいました。
コレは昔、長者番付といって高額納税者は名前が公表されていたのを悪用した事例として知る人ぞ知る手口です。個人情報保護法などもあり、良くも悪くも今ではもう絶対に出来ない手段ですが、このようなことからもわかる通り、人間は「知らない相手よりも知っている相手を信用してしまう」というところがあるので、何らかの形で「知名度があります」とすることで罠に誘い込もうとする相手がいることを忘れてはいけません。
それを踏まえたうえで、もう一度しっかりと小林真之の展開する事業を見てみましょう。
彼は株式会社ProLogueやShowDownGroup株式会社といった事業を展開していますが、どちらの会社も「マーケティングチャンネルをYouTubeで展開しています」くらいしか見えてきません。
宣伝活動の一環だとしても、どちらか片方の会社だけで良いはずなのに両方の会社でコレを紹介しているということは「他に目立って紹介できる事業がない」と考えることもできます。
さらに言えば、この「マーケティングチャンネル」というところでアップロードしている動画は「過激な物言いとサムネイル」ばかりなのと、似たようなことばかり言っているからか再生数も伸び悩んでいるように見えます。個人の配信者としてはそこそこの再生数かもしれませんが、複数の会社のホームページで宣伝するような内容でもないですし、再生回数も振るわないので「他の会社のWEB広告をブラッシュアップする前に、自分のチャンネルの運用を見直した方がいいのでは?」と思ってしまいます。再生数が多いのは「令和の虎」に関連する動画ばかりというのも問題です。小林真之は「令和の虎」の威を借りる狐ではないか。そう考えてしまっても、別におかしくはないでしょう。
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