グローバル・ファイナンシャルプランナー(GFP)の資格は怪しいので注意喚起します。グローバル・ファイナンシャルプランナー(GFP)の資格が怪しいと言える理由、それは、GFP資格の主催企業がポンジスキームと思しき投資案件を推薦しているから、です。しかも組織的に。その企業の役員の一人は、若くしてマレーシアに移住できるほど稼いだそうですよ。その役員の名前やGFP協会の主催会社の名前などはあえてここでは出しません。知りたい方は個別にメッセージをください。
今回のポイントは、
投資の勧誘者が、グローバル・ファイナンシャルプランナー(GFP)の資格を持っていたらその投資は詐欺に近いものだとして拒絶する、
です。ぜひ覚えておいてください。
GFP資格は怪しい
いくらなんでも、これは怪しさマックスですね。大体何なんでしょう、グローバル・ファイナンシャルプランナー（略してGFP）って。そんな資格聞いたことがありません。この協会が勝手に作った資格なのでしょうか。ただのファイナンス・スクールとかいうのなら、それは納得します。投資についての知識を教えるんでしょう。それはそれで、怪しい教材を売る講座なんだろうな、って、よくある詐欺です。それが、これはさらなる上を目指す、資格取得コースを設けたわけですね。
GFP,料金
グローバル・ファイナンシャルプランナー(GFP)の料金について。スクールコースの料金が68,000円に対して、資格取得コースは198，000円なんとも強気ではありませんか。で、この資格を取得したら、何に役立つのでしょう。この辺がはっきり書かれていないのですが…
資格には２種類あると思うんですよ。まず、その仕事に携わるには、この資格が必須というもの。厳密なカリキュラムを経て、専門的知識、技能を学び、スペシャリストになるための資格です。弁護士、医師など、司法や行政、医療といった専門的な分野で活躍するための公的に認められた資格ですね。それ以外は民間資格でして、ピンからキリまでですが、どうでもいいものが多いです。
世の中は、巧妙に仕組まれた、資格商法だらけです。あきれるものが多いですが、このGPFっていうのは、あきれるにも値しないくらいのクズ資格ということでいいのでは？
GFP資格,合格率
まあいいです。とにかく一ランク上の専門的知識・能力を身に付けることができる講座ということで、それなりのお金を払ってくれたから終了証代わりに資格証をくれるのでしょう。とにかく、「GFPの資格保持者です」などと自慢しても、相手は?となることは間違いない。講座内容の説明もなんか薄いですね。オリジナルテキストを使用して学習、オンラインで行う、講師のマンツーマン指導もある、早い方は１か月で資格取得となる。あとは資格取得者の声が並んでいます。このコースを受講して、仕事に役立っているんだそうです。ペラペラに薄いですが、カモを釣り上げるよくある手法ですね。
GFP協会,住所
グローバル・ファイナンシャルプランナーはGFP協会と名乗っていますが、住所地を調べますと、ここはレンタルオフィスです。特にレンタルオフィスが悪いというつもりはないです。レンタルオフィスで会社登記してはいけないという法律はありません。初期投資が抑えられるメリットはあるでしょう。しかし、会社というものは、信用で成り立つ部分が大きいです。ころころと利用者が変わるレンタルオフィスを、大事な会社の住所にする感覚が理解できないのは、私が古い人間だからでしょうか。定住する気はなく、いつでも事業をたためる用意で会社を置いてるんじゃないかなと感じてしまうのです。実際、反社会勢力などがレンタルオフィスで事業することは多いです。住所を変更するとなると、定款の変更など登記上面倒なことが出てきますし、クライアントに対しての案内も必要でしょう。手軽に利用できる半面、いつでも利用停止できるという、不安定なレンタルオフィスで登記して事業を行うということには、どうしても信頼性に疑問を持たれる。これが社会の通念だと思います。それを理解して、なお、顧客の信頼を得続けられるという自信のある会社なのでしょうか。私としては、グローバル・ファイナンシャルプランナー(GFP)の取得をアピールしてくる人間とは、危なくて関わりたくないですね。
グローバル・ファイナンシャルプランナー(GFP)の評判
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