タイムクリエイトlabの加藤ようこをご存知でしょうか?『身軽に生きる』をモットーに掲げ、「ダンドリ力を身につけ時間の使い方を変える」ということでタイムクリエイトlabを主宰している人物です。慌ただしく仕事や家事に追われる現代社会において、段取りのテクニックを身に着けて無駄な時間を省くことが出来るのであれば素晴らしいことでしょう。今回はそんな加藤ようこのタイムクリエイトlabについてみていきますので、評判や口コミを探していた方はぜひご参考ください。
加藤ようこ,怪しい
タイムクリエイトlabは「エージェントメール」を利用している点にお気づきでしょうか?こちらの口コミにもあるように、これを使っている人間は詐欺グループの一味である可能性が高いということはぜひ覚えておいてください。
○輝と○哉は別人。エージェントメールを使っている場合この詐欺グループの可能性あり
http://travel-journal-tour.net/bbs/test/read.php/board/1450214496/l50
長瀬○葉も同じグループ でかい詐欺グループだから気をつけて
もちろん本サイトは加藤ようこが詐欺であるとは主張していません。しかし、詐欺グループがよく使うメール配信システムを加藤ようこは利用しているという事実があるのです。これが何を意味するかは読者様のご想像に委ねたいと思います。タイムクリエイトlabの当該URLはこちらです。https://www.agentmail.jp/form/ht/31387/2/
タイムクリエイトlab,料金
加藤ようこ,タイムクリエイトlabの実力はどうなのでしょうか。タイムクリエイトlabでは「14日間でダンドリ上手に!」「年間300人のママの家事時間を半分にしたダンドリのプロが教える」という売り文句で『間違いだらけの時短術』という講座を、期間限定無料ダウンロードできるそうです。この講座、本格的に学ぼうとすると約20万円ほどの費用がかかるそうなので、期間限定無料ダウンロードできるのは非常に親切であると思います。……本当に講座そのものに、20万円の料金の価値があるものであるとするならば。
さて、時短というものをタイムクリエイトlabでは推奨しておりますが、タイムクリエイトlabのブログを読んでいるとある文学作品に登場する悪の組織を思い出さずにはいられません。ドイツの作家ミヒャエル・エンデの名作『モモ』に登場する『灰色の男たち』です。
灰色の男たちは「時間貯蓄銀行」の口座を開いて人間関係に取られる時間や一人のお客にかける時間を節約し貯蓄に回そうと勧めてくるのです。私にはタイムクリエイトlabというものが、この『灰色の男たち』の「時間貯蓄銀行」にしか見えてこないのです。
時間貯蓄銀行のおかげで町の人たちは時間を節約できた、お金を儲けることが出来たと言うのですが
その代わりに大切なものを失ってしまったようで笑顔が失われていく……というのが『モモ』の中盤の展開です。
ネタバレになってしまうのでこれ以上『モモ』の詳しい内容や『灰色の男たち』の結末を話すことは割愛しますが、タイムクリエイトlabを見ていると「時間貯蓄銀行」とやっていることが大差ないように見えます。
加藤ようこ,起業
第一、タイムクリエイトlabは時短をして何をしようと勧めてくるのでしょうか。それは起業です。それもタイムクリエイトlabの講座を広く普及しようというものになります。このために20万円もの料金を支払って本格的に学ぼうということなのでしょう。
確かに、仕事や家事に追われている女性にとって時間を節約したいというのは切実な悩みであると思います。しかし時間を節約して得られるものが、余裕を持った家族や友人とのふれ合いにつながるのならともかく……タイムクリエイトlabの講座を広く普及しようと起業を勧めてくるのはいささか本末転倒なのではないでしょうか。
20万円の料金といえば、昨今のご時世ではかなりの金額となります。ポンと気軽に出すには一桁大きいと考える方が多いことでしょう。当然、その元を取り戻そうと躍起になって講座を普及しようと焦ることは目に見えています。その姿は、前述の『モモ』で『灰色の男たち』の「時間貯蓄銀行」に誘われた町の人たちと何が変わらないのでしょうか。
ミヒャエル・エンデが『モモ』を書いたのは、今からおよそ50年前の話です。タイムクリエイトlabは、50年も前の文学作品に登場する悪の組織と同じことをしているのでしょうか。だとすると、この問題は現代社会の病理なのかもしれません。その現代社会の病理に付け込んだ組織がタイムクリエイトlabではないことを願わずにはいられません。
加藤ようこの口コミ
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