新目健治(トレードアイデアラボ)は投資関連の情報商材を販売する事業者ですが「怪しいのではないか?」ということでプチ炎上しています。私もいろいろ調べるにつれ、疑問に感じる点、怪しいと思った点が出てきましたので、今回はそちらをご紹介させていただこうと思います。新目健治の評判が気になっていた方は、ぜひ参考にしてください。本記事が、トレードアイデアラボの口コミを探していた方にとってお役に立てれば幸いです。
老後2000万問題が騒がれて久しいですが、今は3000万とも5000万とも言われています。物価高が加速する現代、現金は所有しているだけでは増えず、新NISAなどの宣伝もあって、投資に興味を持つ人は少なくありません。ただ、既に投資をしていて一定の知識を持っておられる方はともかく、私は初めてで……という方は何をどうしていいかわからず、ついつい証券会社の営業や銀行のNISA担当に相談したり、それならまだいいのですが、詐欺まがい、或いはよくわからない自称投資の先生や天才投資家などを頼ってしまうことも多く見られます。
さて、前置きはこれくらいに致しましょう。上記で既におわかり頂いていると思いますが、今回警鐘を鳴らさせていただくのは、トレードアイデアラボの新目健治という人物です。彼はその名の通りの私塾(セミナー?)を運営しており、トレーダーを育成すると言っています。また、年収1000万以上の人限定のコースも10年以上運営していると言っていますが、そこについては定かではありません。そもそも名前が違う、そちらはトレードアイデアプロジェクトと言うそうです。ただ、どちらも運営しているのは同じ新目という人物です。
新目健治の料金
本人は無料のセミナーを開いて全国各地にポケットマネーで出向いていると言っていますが、実際はその後、29.5万円する商材をその際に売っているとのことです。当たり前ですが人というのは試食などと同じで、ただサービスを受け取ったなら、自分も何かをしなければという心理がはたらきます。だからこそ、無料でセミナーで教えてもらったということ、そして、その際には様々な心理的な手法でアプローチが取られ、かなりこの人物と商材に心酔する人が多いようです。
なお、新目健治は月に1億円、最低でも月利130%を叩き出す天才トレーダーだとのたまっているようです。これについてはソースがありませんが、もし彼の言っていることが本当であれば……本物の天才です。それこそ、世界の証券会社、ファンド会社、プライベートバンキングの会社などが黙っていません。引く手あまた、そしてそれが理論立てて本当に文章化でき、なおかつ再現性があるのであれば、彼はノーベル経済学賞を日本で初めて受賞することとなるでしょう。
しかし、ノーベル経済学賞に彼の名前は出ましたか? なぜ日本各地にわざわざ投資の素人に会いに行くのでしょう? そして、そんな秘伝のトレード技術をたかが、敢えて言います、たかが29.5万円の料金で販売する必要はあるでしょうか? 彼の言う月利最低130%を叩き出せる投資手法があれば、それは100億円、1000億円の値段が付いてもおかしくありません。30万を切る値段で売るなどありえませんし、今頃世界が新目健治に注目し、ニュースを賑わしているはずです。しかしそんなことはありません。なぜでしょうか? あまり言えばそれこそデリケートな問題ですので、私も強く言うことはできません。ただ疑問を呈しただけです。
さて、もうおわかりかと思います。全ては自己責任、29.5万円で手に入るというトレードの天才の手法。信じるかどうかはあなた次第です。
新目健治が怪しい
新目健治に料金29.5万を支払った後、新目健治の情報商材を知り合いに勧誘するという、ネットワークビジネスのような活動に従事させられることになります。
「投資を習うはずだったのにいつの間にかネットワークビジネスの一員になっていた」
こんなバカな結末を迎えることのないよう、この手の儲け話にはくれぐれもご注意ください。
新目健治から返金
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トレードアイデアラボの評判
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