株式会社HITOSUKE(小比田隆太)/金沢屋事業部(電話番号:03-6262-6811,0362626811)のフランチャイズについて、今回は少し警鐘を鳴らさせていただければと思います。既に私は何度も副業、或いはフランチャイズビジネスについての落とし穴、危険性、注意すべき点については皆様にお伝えしてきたつもりです。
特にフランチャイズビジネスの恐ろしいところは、合法であるということ、詐欺ではないということ、そして、全ては選んだ、独立をした方の自己責任であるということです。裏を返せば失敗したり、こんなはずじゃなかったという時に、国に言おうが政府に言おうが警察に言おうが司法に言おうが、あなたと当事者の間で解決をしてくださいとにべもなく突っぱねられてしまうということです。それ故に、まさしく目を皿のようにしてそれが本当に自分にとって合っているのか、適切なのかを判断し、リスクを取らねばなりません。
さて、株式会社HITOSUKE(小比田隆太)の金沢屋という名称のフランチャイズビジネスは何かというと、ふすま・障子・網戸の張替えビジネスです。そして、募集している人材について、未経験でも可、日曜大工すらほぼほぼ未経験という状態でも大丈夫という触れ込みです。もちろんフランチャイズビジネスですから、そこは教育などはするので、もちろんそれでもよいでしょう。釘や金槌、のこぎり、カンナなどを使うわけではないので、実際にできるのかも知れません。
ちなみに収益モデルでは月の売上を134万円、月粗利は116万円、月依頼は31件と言っています。そしてイニシャルコストとして必要な金額は310万5000円、加盟金は約150万円。この計算が確かであれば、3ヶ月かそこらですべての支払った金額を回収できる計算になります。青写真のモデルケースの通りに進めば、それ以後は年収1000万を超える大変魅力的なビジネスと言えるでしょう。しかも、やることもなんとなく、ぼんやりではありますが想像ができます。
しかし、です。良く考えてみてください。あなたの今住んでいる家はどんな家ですか？マンションですか、一戸建てですか。ふすま、障子、網戸はどのくらいありますか。そしてどのくらいの頻度で交換しますか？可能な限り壊れるか、目も当てられないほど汚れて劣化するまではそんな業者に依頼しないのではありませんか？そもそも、それらはどれほどあなたの家にありますか……？
もちろん需要そのものはあるでしょう。しかし、必要とされるのは主に和室です。地方であれば人口は減る一方です。そして新しく作られる家にどれほど和室があるでしょうか。そして、そんな滅多に使わないもののフランチャイズビジネス……あなたはそれを他のフランチャイズ仲間や同業他社を出し抜いて、仕事を取れる自信はありますか？ ある、と明言できるのであれば特に言うことはありません。しかし、少しでも不安に感じたという場合、その気持に素直になって、良く考えてみてください。そして、その市場にどれほどの拡大の余地、未来があるのか。あなたの不安は誰もが抱くものです。よくよく考えることをおすすめいたします。
株式会社HITOSUKEの評判
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会社名:株式会社HITOSUKE
代表者:小比田隆太
住所:
東京都中央区日本橋本石町3-1-2 FORECAST新常盤橋ビル11F
神奈川県横浜市旭区市沢町831-3-1 西谷ビル1F・2F
URL:https://hitosuke.com
電話番号:03-6262-6811,0362626811
