ペッパー∞PEPPERの『PEPPER∞トレード専門学校』のFX手法をご存知でしょうか。
「僕がメインでトレードしているトレード成績を「My Fx Book」と「ゴゴジャン(RealTrade)」に登録してリアルタイムに更新して赤裸々に公開しています」とあり、「ほら見てください右肩上がりですよ、だから一緒にやりましょう」みたいな感じで商材販売をやっているようなのですが、評判によると、その手腕はあまり卓越したものではないようです。
個人のトレーダーとしては可もなく不可もなくのようですが、成功者として商材を販売するような実力者ではない……みたいな評判を目にします。
それにもかかわらず、ペッパー∞PEPPERはトレードロジック (インフィニティ∞)なんてものを見つけ出したと言っています。
このトレードロジック (インフィニティ∞)こそがペッパー∞PEPPERのFXの情報商材と思われます。
「僕の見つけたトレードロジック (インフィニティ∞)をお教えいたします、対価はいただきますが」つまりこういう話です。
ずば抜けた成功者でもないペッパー∞PEPPERから商材を買う人もそんなにいらっしゃらないでしょうけれども、ペッパー∞PEPPERもまた他の誰かから商材を買っているようなので、つまり他の人から買った商材の代金を払うために自分も商材を売らなければならない自転車操業なのでしょう。
その商材の中身も「まったくの初心者ならちょっと参考になるかもしれない」くらいの内容という話です。
ひょっとして、中身は無限(インフィニティ)というよりも空っぽなんじゃないでしょうか。
フランスの哲学者ジャン=リュック・ナンシーは「神殿の空虚こそが、またその暗闇こそが、神殿を聖なる場とする」という言葉を残しています。
これは「神殿が空っぽであるからこそ、祀られている神の無限の可能性や偉大さを実感することが出来る」として、「神の名を記したり、像を置いたりする」ことを「レッテル貼り」と同様の行為とみなしているのです。
宗教戦争というものが信仰している神の名前や解釈の違いから生じるものであるのならば、いっそ神の名前や姿など記さない方がよいのではないかということですね。
実際、聖書の唯一神ヤハウェが「主の名をみだりに唱えてはならない」ということで本来の発言が忘れられていったり、イスラム教のモスクにおいて偶像が置かれることも描かれることもないのも、こういう試みの一環ではないかと思われます。
そう考えると、ペッパー∞PEPPERはトレードロジック (インフィニティ∞)なんてFXの商材を作ってしまったがゆえに、それに縛られてしまい、難儀しているのではないかと思われます。
その空っぽの内容の商材の名前がトレードロジック (インフィニティ∞)であるとしたら、なんと皮肉なことでしょう。
無限を冠する神を作ってしまったからこそ、自身は空っぽに囚われてしまっているのですから。
ペッパー∞PEPPERの評判
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