Lステップ運営会社は怪しいので気を付けてください。また、Lステップ導入コンサルと称して多額のコンサル料金を得ようとしている業者が多数確認されています。その業者の筆頭格がこちらなのでまずはこの記事をご参照ください。
「最初無料→次は200万円」みたいなインチキとしか思えないコンサルをやっているのが中村。
大野いぶきの評判
Lステップじたいは怪しいものではありませんが、それをネタにしたハイエナのような業者が跳梁跋扈しています。本稿では、Lステップ運営会社が怪しい理由と、Lステップ導入コンサルの詐欺まがい手口をご紹介しますので、Lステップ導入を考えていた方は参考にしてください。
Lステップの料金
いつの時代もそうですが、詐欺まがいの商品も、時代とともに移り変わっていきます。例えば昭和の頃であれば、詐欺まがいと言えば押し売りであったり、セールスマンによる謎の商品の販売などが挙げられるのではないでしょうか。もちろん現在は押し売りはおろか、セールスマンすらも減りつつあります。そして、代わりに出てきている詐欺まがいの主戦場がインターネットであることは、皆様の想像に難くないことだと思います。
今回ご紹介させていただきたいのは、Lステップと呼ばれるコンサルティング商品です。初期費用がいらず、月額も3000円弱から始められるということもあり、ハードルが低いため、詐欺まがいだとしても「あきらめがつく」のも大きなポイントと言えるのではないでしょうか。当然ですが、いきなり数万、数十万という料金を支払うことになれば、誰もがムキになり、時には警察や消費者センターなどに相談することと思われます。逆に料金がたった数千円だからこそ、効果がなくても「こんなものかな?」と思わせたり、説得力をもたせることができるのでしょう。
Lステップのコンサル
Lステップは名前の通りですが、ライン(LINE)を使った販促・集客・ビジネス補助のツール、或いはノウハウと言う具合のものです。ただ、自称としてはマーケティングオートメーションツール、と名乗っていますが、オードメーション(自動)というのであれば、何もしなくともボタンひとつで全てのマーケティングが終わるような印象を与えると思います。もちろんそんな簡単なシロモノではありません。
そして、この商品はただ月額3000円弱で終わるものではなく、Lステップ導入をコンサルティングする側に回る(遥かに高い料金を請求しながら)、ということも可能となっています。つまり、商材自体を売って儲け、商材を売る側を育てて儲けるという二重の構造になっており、3000円弱はその「入口」に過ぎないのです。まさにアリジゴクのような構造になっており、3000円程度の費用では思っていたほどの効果が見られないのは当然、だからこれ、次はこれ、というように相手をいこんでいく、恐ろしいビジネスモデルでもあるのです。もちろん、やろうと思えば、もとい、3000円弱で踏みとどまることは可能です。Lステップじたいは有用なマーケティングツールであり、3000円の料金であれば物は試し、ということで、導入してみても良いと思います。そこは否定いたしません。
田窪洋士 Lステップ
ここまで書いてきましたが、このLステップと言うもの、元々悪名高い情報商材屋の田窪洋士が開発、運営をしており、導入ページ(https://linestep.jp/lp/01/case.html)を見ると、同類であるやまもとりゅうけん、ブレインの迫祐樹、イングリッシュおさるといった悪い意味での著名人が次々登場します。アリジゴクと先に申しましたが、まさに汁を吸われて捨てられることになるわけです。
情報をたどっていくと、『Lステップ導入コンサルタントになれば1本数百万で受注できることも夢ではない』と出てきますが、その導入コンサルタントになるための費用がこれまた高額なのです。『案件1本で百万稼ぐことも夢ではない』ということは、逆に言えば『百万払った人がいる』ということでもあります。つまり、Lステップ導入のためのコンサルは、数百万円の料金がかかる可能性があるということです。それだけの料金を支払う意義は全くありません。Lステップ導入は自分一人でできますし、上でも書いたように導入コンサルは怪しい面々ばかりなので、決して数百万の料金を払わないよう、ご注意願います。
最初はただマーケティングをしようと思っていたところから、逆にそれを売る側に回すという誘導は、底なし沼もあわやという具合。どうか皆様、このような商材にうかつに近寄らぬよう、アンテナを高くしていくように願っております。
Lステップ導入コンサルの口コミ
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