渡辺孝祐,中田怜子の株式会社アンティークコインギャラリアをご存知でしょうか。
「人智を超えた”感動”を未来へ」と謳い、「アンティークコインの安定的な向上が期待できメンテナンスフリーでもある「資産的価値」、そしてコインに詰まった歴史のストーリーや息を呑むほどのデザインの美しさといった「情緒的価値」の両面に注目し、より多くの方々にその魅力を愉しんでいただける世界を目指しています」(ホームページより)とあるのですが
この手のコイン、真贋を見極めるのが非常に難しいジャンルでもあります。
『開運!なんでも鑑定団』でも、依頼人が自信満々で持ってきたアンティークコインが「ニセモノです」と一刀両断されたことは少なくありません。
これは民間のコレクターだけではなく、博物館の学芸員でさえも見抜けないものが多々あるのです。
極端な話ですが、博物館に収蔵されていた古代ローマの貨幣と思われていたものが20世紀に作られたオモチャのオマケのメダル(しかもプラスチック製)だったという事例もありました。
そのオモチャのメダルは古代ローマの貨幣をモチーフに作られていたということですが、この話は専門家でさえ真贋を見抜くのが難しいという一つの例として知られています。
オークションサイトでも、そのような後世のレプリカや工芸品のメダルを「本物のアンティークコイン」として売りつけるケースが後を絶たないのです。
この記事を書くにあたって調べてみたところ、古代ローマのコインを模して造られたペーパーウェイトを「本物の古代ローマの貨幣」として400万円(!)で売ろうとしていたケースもあります。
このように、インターネット上だけでアンティークコインの取引をするのは非常にリスクの高い行為です。
では直接取引をすればいいかというと、そこでもニセモノが跋扈しており難しいものです。
子供向けの本でさえ「古銭の取引はニセモノも多いから安易に手を出すのは危険」と警告しているほどです。
他にも2024年3月のニュースで『小学生が同級生に「純金製の記念硬貨」「将来値が上がる」などと言葉巧みに騙されて価値の少ないお札や水族館のメダルを高額で買わされてしまった』というものがありました。
(参考URL https://www.nagoyatv.com/news/?id=023256)
騙された小学生を笑うのは簡単ですが、騙した小学生のようなずる賢い悪党も多々いる業界がアンティークコインの業界なのです。
また最近では記念硬貨としてプルーフ貨幣なども多く作られていますし、そういうコインも含めて将来値段が高くなるかといえば難しいところもあります。
一例を挙げると、1964年の東京オリンピック記念硬貨の千円銀貨は日本初の記念硬貨ということで額面より高い金額で取引されることも少なくなく、傷が少ない美品がオークションで36万円という値で落札されたという話もあるそうですが、一方で100円銀貨の方は平均180円くらいで取引されているとのことです。
東京オリンピック2020の記念硬貨も(金や銀の価値が上がったのもあって)額面より高く取引されているという話ですが、このあたりの推移を見極めるのは難しいでしょう。
極端な例では1972年の札幌オリンピック開催記念の100円白銅貨は現在の平均取引価格が100円、つまり記念硬貨としての価値はほぼないというものもあります。
これは白銅貨ということと、発行された枚数が3000万枚と大量であることが理由です。
このように、私たちがアンティークコインの真贋や価値を見極めるのは非常に難しいのです。
では渡辺孝祐,中田怜子の株式会社アンティークコインギャラリアが信用できる業者なのかと問われると、あまり良い話を聞かない小林昌裕の資産運用フェスタに登壇していることがわかりました。
繰り返しますがアンティークコインの真贋や価値を見極めるのは非常に難しいことです。なので業者には信頼性が求められると思うのですが、資産運用フェスタに登壇しているということを考えると、渡辺孝祐の株式会社アンティークコインギャラリアは信用に値する業者なのか不安が生じてきます。
株式会社アンティークコインギャラリアの評判
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社名:株式会社アンティークコインギャラリア
所在地:東京都港区虎ノ門3-7-11 神谷町アネックス2号館 8階
役員:渡辺孝祐,中田怜子
電話番号:03-6775-7854,0367757854
URL:https://antique-coin-galleria.com/