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長谷川邦義(株式会社宝石アテンダー)の評判

2025年10月2日

長谷川邦義(株式会社宝石アテンダー)の口コミ — こちらは長谷川邦義の拠点ですが、宝石を扱うにはセキュリティが十分とは言えないのでは？

長谷川邦義が代表を務める「株式会社宝石アテンダー」についてみていきます。株式会社宝石アテンダーは、「宝石学を学ぶと宝石商の仕事を始めることができる。宝石を仕事にすることができる。無在庫で、卸値で取引できるので稼げる」と宣伝していますが、果たして信頼できるのでしょうか？今回は、長谷川邦義について詳しく見ていきます。株式会社宝石アテンダーの評判が気になる方は、ぜひ参考にしてください。

世の中は株価が最高値を更新などと浮かれている一方で、押し寄せる物価高は確実に実質賃金を押し下げ、私達の実態とかけ離れた状態を見せています。しかし、転職をするにも、副業をするにも、何かしら実績や資格、その両方が求められることも多く、実際には転職や副業をするにも、そもそも経験が無いことからある程度何か、自分で自分の背中を押せる何かが欲しい……そう思うのは、致し方のないことだと思います。

そんな中、資格のことを調べてみれば、独占的な資格はハードルが高く、一朝一夕、それどころか数カ月、半年掛かってすら取得ができないようなものばかり。かといってすぐに手にできる資格は、それはそれでアルバイトレベルでしか通用しなかったり、転職や副業にするにはあまりにも弱い。何か野に埋もれているような資格は無いのか……

そんな風に考える、私ももちろんそんな一人です。だからこそ、ですがそんな私達の心をくすぐる、あまり宜しくない人々がいるのです。今回私が警鐘を鳴らさせていただくのは、長谷川邦義の宝石学ハウスジェムアテンダーというものです。

こちら、無料オンライン講座を名乗っていますが、もちろん一部が無料で、そこを導線としてさらに高額の何かを勧めてくるのは、詐欺でもなんでもなく、よくある手口、もとい合法なビジネスとなっています。あまり褒められた手法ではないものの、それ自体は繰り返しますが合法です。

そこも私としては言いたいところですが、宝石学、そしてハウスジェムアテンダーなるものです。宝石の鑑定士は日本国内では国家資格としては存在していません。基本的にはアメリカかイギリスのものがあり、長谷川邦義氏はこのイギリスのものを取得しています。一応日本では宝石の鑑定士を名乗っている場合、このどちらかの国の国家資格を持っている人を指すことが多いです。

長谷川邦義そのものは宝石鑑定士ではありますが、彼が宝石の鑑定の仕方を教えても、それは資格とはなりません。民間資格として勝手に授与したり合格をさせて、合格証を出すことはできますが、それは民間資格であり、例えば私がひょっとこ鑑定士だの、森の番人検定だのを作っても資格を名乗っていいのと同じです。

もちろん宝石自体の鑑定の仕方は教えてもらえるでしょうから、ある程度はその識別は可能でしょう。仕入れる場所やルートも特に資格や人の紹介を必要としない場所も存在しています。ただ、本格的に行う為には海外の宝石商や、鉱山などとの直接取引が大半です。それらのノウハウは決して簡単に手に入るものではありません。

宝石商になれる、と長谷川邦義は、謳っています。それは、なることはできますが、それであなたが独立して稼ぐことができるかどうかとは、また違う話です。特に宝石は今、富裕層以外の購入がどんどん減っています。極めてレッドオーシャンと言わざるを得ない市場に、ぽっと出の海外の資格も持たないあなたが、勝ち残ることはできるでしょうか？　何をするのも自由です。ただし、全ては自己責任であること、お忘れなきよう、よろしくお願いします。