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柴原義也(フェニックス・コミュニケーション株式会社)の評判

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柴原義也の評判
フォロワーがたった21人。本当に大丈夫?

柴原義也(フェニックス・コミュニケーション株式会社)のレザリボンオンライン教室をご存知でしょうか。
リユース業界において、せどり収益型ではなくリペア収益型のビジネスモデルで安定的に稼げると言った感じで受講生を募集しているのですが、果たしてこの言葉、そのまま信じても良いのでしょうか。
まず前提として、リペア収益型というビジネスモデルは「ブランド物のバッグなどを自分で修復し、その上で相場並みの価格で販売する」のだそうです。
せどり収益型(安く仕入れて相場より高く売ることを目的とする)と比較すると仕入れは安くなり(汚れたものや色あせたもので十分なので)、リペアすることで新品同様の値段で売れる可能性があり、更に参入者も少ないブルーオーシャンである……とメリットを掲げています。
確かに理論上は、商品を購入して右から左へ流すせどり収益型よりも手間がかかるのでリペア収益型はブルーオーシャンであり、うまくいけば儲かりそうではあります。
しかしながら、ブランド品のリペア転売はいくつかのリスクがあります。
まず、古物商許可証を取得する必要があります。これは中古品の売買やレンタルを行う際には必要なので当然ですね。
ほか、リカラー(色を塗り替える)という行為が商標権の侵害となる可能性があります。
また、付加価値をつけようと勝手なアレンジをすることも違法です。過去にブランドものの時計を第三者が無断でアレンジして販売したことが商標権の侵害にあたるという判決が出ています。
https://www.chizaisoudan.com/10trademark/1090trademarkprecedent/1090trademarkprecedent83.html
この場合は、ダイヤモンドを勝手に付与したことが問題になっていますね。
ブランド品のリペアで儲けようとするのであれば、この辺りに注意する必要が出てくるでしょう。
また、それでなくても修復というのは新規製作よりも難しいスキルが要求されることがあります。
人が一回作ったものを修復する、というのは思っている以上に難しいものなのです。
柴原義也(しばはらよしや)のレザリボンオンライン教室もその点を意識しているのか「まずはオンライン基礎講習を2日間受講していただきます」としています。
ここで「説明されていることが、さっぱりわからない」というのであれば諦めなさいということなのでしょうね。
人間には適性というものがあるので、修復作業に向いている人と向いてない人がいるわけです。
ただオンライン講習がメインであるというのは、人によっては厳しいところがあるかもしれません。
こういう作業はオンライン講習ではなく、実際に師事することで身につく人もいるでしょう。
また、リペアに使う溶剤はこの教室の商品を使用してくださいともあります。
こういう場合、講習よりも商品の販売の方がメインという可能性もあります。
いずれにしても、ブルーオーシャンと言われて安易に飛び込むのは難しいと考えておきましょう。

フェニックス・コミュニケーション株式会社の評判

本サイトは、柴原義也が運営するブランドリペアスクール「レザリボンオンライン教室」の口コミを募集しています。お気軽に情報をお寄せください。


社名:フェニックス・コミュニケーション株式会社
住所:福井県福井市大宮1-11-27 清水ビル3F
社長:柴原義也
URL:https://kawasyuri-pro.com/
電話番号:0776-25-2027,0776252027

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