篠倉進也は、ミニマム喜業塾というものを運営しています。
AIとSNSマーケティング、そして潜在意識という3つの要素を前提とした起業塾です。
東大首席卒の宮口公寿という人物が監修しているということで、序盤からは怪しい雰囲気や詐欺的な要素は特に感じられませんでした。
基本的にこのスクールで目指すのは、12ヶ月で自由な働き方を手に入れるということのようです。
東大式のAIを活用し、まずはAIのロジックを学び、その後に基礎から実践的なSNSマーケティングを習得できるとのことです。
最終的には、喜業家脳開発という独自のメソッドを通じて、自分の力で稼げるようになると説明されています。
篠倉進也の料金
ミニマム喜業塾の料金については、ライトスタートプランがまず用意されており、これは年額一括払いで49万5000円です。
また、スタンダードプランが99万円、エグゼクティブプランになると330万円と、かなりの高額になります。
もともと何かのビジネスで成功していたり、真面目にサラリーマンとして貯金を積み立ててきた人でなければ、なかなか踏み出せない価格帯に見えます。
とはいえ、多くの人はこのような場合、真ん中のスタンダードプランを選ぶのではないでしょうか。
プランの中身について段階的に説明されており、まずスタートアップ講座の動画を70時間視聴する必要があるようです。
そして、実際にSNS発信やLINE運用、さらにはオンラインセールスといった実践まで進めていく形となります。
70時間の動画を見るというのは、正直かなりの負担に感じられます。
これだけ一つのことに集中できるのであれば、大抵の資格を取得することもできるでしょうし、新たに就職したとしても、多くの業務を覚えることができると思います。
このあたりで挫折する人がかなり出ているような気もしますが、実際はどうなのでしょうか。
篠倉進也が怪しい
受講生の声としては、2ヶ月目で本業と同じぐらいの収入をネット起業で得たという人や、仕事や家事に追われて時間を作りにくかった女性でも自力で稼げるようになったといった事例が、写真付きで掲載されていました。
ただし実際にはその過去のストーリーが本当かどうかは確かめようがありませんし、起業でいくら成功したと言ったところでその証拠が見えません。
つまり、どこまでも怪しい話であることは変わりありません。
また、篠倉進也という人物がどのように売上を構築しているのかといった点についても、セールスページ上には記載されていません。
パジャマで起業ができるという、冗談めいた表現だけが印象に残るページでした。
篠倉進也の評判
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