シンソリアのメタバースが怪しいのではないか?ということでネットが炎上しています。ただ、何をするのかはその言葉ですぐに想像ができますが、その利回りがすさまじく、果たして本当にこれはまともな投資商品なのだろうか?という疑問、そして調べていくうちにその疑問をさらに強くする問題点がいくつか浮かんできたので、そちらを紹介させていただきたいと思います。シンソリアのEden Daoの口コミが気になっていた方はぜひ参考にしてください。
NISAが声高に叫ばれ、老後の資金については今や2000万だ、いや4000万だと不穏な言葉が飛び交い、税金は上がり続ける一方です。あなたの資産もなんとか増やしたい、或いは副業などで多角的な収入源を得たい、そのように思うのは誰もが、そう、私も含めて皆が当たり前のことだと思います。
特にここ数年ではビットコインを中心とした仮想通貨は凄まじいまでの暴騰を遂げ、もしあの時買っていたら……と歯噛みをした方も多いのではないでしょうか。そんな私達の心をくすぐる投資商品。いつもは警鐘を鳴らす時には、合法であり、極めて慎重に言葉を選ぶのですが、今回は少し強めの警鐘ということを先に述べさせていただきます。
シンソリアと呼ばれるこの自称副業。セミナーではどうにもマルチ商法のように見えるとの声が多く、反応の仕方などが仕込みではないか? と疑う声が上がっています。そもそもシンソリアとは? EDEN DAO Projectと呼ばれるものが運営しており、シンガポールの会社が運営しているとのことです。参加するためにはNFTと呼ばれるブロックチェーン(デジタルの参加証のようなもの)を購入する必要があり、その購入にはUSDTというドルと同価値の仮想通貨でのみ、という謎のハードルの高さがあります。
これ自体もDAOと呼ばれるブロックチェーンを介したビジネスとなっており、正直言ってブロックチェーンや仮想通貨についてしっかりとした知識が無い状態では参加をおすすめしません。そもそもここまで聞いても ? となる方も多いと思いますが、それでシンソリアとはなんですか? 仮想通貨ですか? NFTですか? と思われるでしょう。これがなんと、メタバースなのです。しかもまだこれから発展させていく、ということ。
さて、マルチ商法だとしてももちろん合法です。法律で色々とルールはありますが、アムウェイもニューウェイズもニュースキンも今でも存在しているように、マルチ商法そのものはネズミ講と違って合法です。なので、シンソリアというメタバースも存在はしていますので、こちらも合法です。ただし、最低でも500ドルがまずかかります。今のレートであれば7万5000円前後だと思いますが、これは最低ラインの金額です。ここから上の金額も払えますし、払うことでマルチ商法のランクが上がります。
ただ、それも全て、合法です。では何が問題なのか? 自己責任であるとは言え、まずメタバースは現在ことごとく失敗しているのです。少なくともメタバース世界最大手のメタですら、失敗を認めています。JTBが作ったメタバースもその後全く音沙汰が無いまま数年が経過しています。そう、メタやJTBが失敗してしまったビジネスに、謎のシンガポール企業が手掛けるシンソリア、果たしていかがなものでしょう? あなたが何に投資をする、参加をするのも自由ですが、自己責任であること。これだけは絶対にお忘れなきよう、再度警鐘を鳴らさせていただきます。
シンソリアは詐欺
自分たちが販売する情報商材に誘導するためにシンソリアを怪しいと書き立てているブログがあることにも気を付けてください。「マナブ」や「ナターシャ」などがその代表例と言えるでしょう。彼ら彼女らは自分たちが関係する情報商材を売りたいがためにシンガポールのシンソリアをダシに使っているだけであって、正義の味方などでは決してありません。怪しいブログとしてエクセルなどにその名前をメモしておきましょう。こういう努力が後で実を結ぶはずです。
シンソリアの評判
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