矢場田勲(有限会社ライフビジョン)が提唱する「安心安定のカウンセラー起業」に怪しい部分があるので注意喚起をしたい。矢場田勲のカウンセラー起業コンサルの口コミが気になっていた方は、本記事をぜひ参考にしてください。
情弱、いわゆる情報弱者と言う言葉が生まれたのはいつ頃だろうか。ネットが普及しきって、もう一つの公共空間になった時ではなかったか。テレビのワイドショーでころりと洗脳されてしまう。特に社会現象になった納豆騒動に象徴されるように「きちんとした情報の見せ方」さえ出来ればどんなことでも信じ込ませることができる。公共の場で提供されている情報であれば、自身で検証することさえなく無条件で受け入れてしまう。その辺の習性とも言える脇の甘さにつけこんだ商売がいわゆる情弱ビジネスだ。ネットワークビジネスやインチキ宗教などがこれで、立派なサイトと嘘かホントかわからない経歴をひけらかして客を集めるのだ。
ライフビジョンの矢場田勲(電話番号:03-4405-8605,0344058605)などもその一例としてあげられるのではないだろうか。矢場田勲がやっているのはカウンセリングのコンサルだが、面白いのは、顔を見せない、と言うことだ。一見するとネット社会の利点をうまく活用しているように感じるが、冷静になって考えてみると、顔も見えない、誰に話しているかもよくわからない相手にどうして相談事などできようか、と言うことだ。この手のネットビジネスで言っているのは、もっともらしい理屈をこねまわすと言う点である。顔も見せないと言うのは、人のもっとも柔らかい部分に立ち入ってその悩みの解決策を提示するにあたってあまりに無責任ではなかろうか？
要は金になりさえすればいいのだ。それはそれで別に批判はしない。商売である以上、金になるかならないかは非常に重要なファクターだ。しかし、顔を見せないカウンセリングと言うのは、それで人から金をとると言うのは違和感がある。
情報商材にしてもマルチ商法にしても、扱う商材に共通点がある。それは「成果がわかりにくい」ものであると言うこと。成果がわかるものではごまかしがきかない。かつてアメリカで始まったネットワークビジネスの商材は食器用洗剤であったし、有名なマルチビジネスの会社は健康食品や化粧品など、成果自体があいまいになるものである。カウンセリングなど成果もへったくれもない、ただのアドバイスだ。まあ、情弱ビジネスとしては打ってつけなわけだが、
矢場田勲が怪しい
ああ、なるほど、矢場田勲は田中祐一のお弟子さんと言う訳ですね。田中の関係者には、「ガンが治るセミナー」なるものを主催し、100万円をふんだくっていた詐●師がいましたよね。矢場田勲はこんな人間の関係者なのだから、怪しいというそしりを受けても仕方がないのかもしれませんね。
田中氏のいうところのプロダクトローンチの考え方は、たしかにビジネスの基本ではあるが、問題なのは手法と言うよりその扱う商材で、販売することが目的と言うよりは、情弱からの集金システムの構築のように見えて仕方がない。商売の基本は「人集め」「金集め」が目的ではないはずで、対価は釣り合っていることが最低限必要なのは当然だろう。田中氏の考えは集金の方法論ばかりで、これでは詐欺だのマルチだのと言うそしりを受けて当然である。
この辺のネットビジネス界隈は安いコストで大きい利益を得やすい。景気もいいようなので意識が上からでブイブイ言わせたくなるのもよくわかるが、もう少し足元を見て商売したほうがいいのではないか、と余計なお世話ながらアドバイスしたくなる。それはともかく、きれいなホームページでさも立派な会社だと見せるのはネットの常套手段なので、契約する時にはよくよく考えたほうがいい。
有限会社ライフビジョンの口コミ
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販売社名:有限会社ライフビジョン
責任者:矢場田勲
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