大友優介の経営する会社の名前は『合同会社情弱』と言います。
検索エンジンで「情弱」を検索すると「情報弱者」の略称と出てきます。
本来、この「情報弱者」というのは情報環境が良くない場所に住んでいたり、情報リテラシー等に関する知識などが不十分なため必要な情報が享受できてない人のことを意味しますが、インターネット上ではしばしば「各種の情報に疎くて上手に立ち回れない人」「自ら調べようとしない人」という意味合いで使われることが多い言葉です。
あまり良い意味で用いられることが少ない「情弱」という言葉を会社名に掲げている理由はどのようなものでしょうか。
ということで『合同会社情弱』を調べてみると「極限までリスクを抑えたWeb集客で売上を爆上げしませんか?」と出てきます。
社名の由来については「Web集客で情弱を救うのが使命だからです。あと、覚えてもらい易いんですよね」とホームページにあります。ありきたりな横文字や良い意味合いのフレーズの会社名よりは「なんでこんな変な会社名なんだ?」と見ている側に興味を抱かせることは出来ますからね。
そこで会社ホームページにアクセスしてもらって、マーケティングのアドバイスやセミナーを受講するなどしてもらえれば合同会社情弱としては成功なのでしょう。
そういうのを利用して「脳科学と心理学を使って、人の心を動かし、顧客から「欲しい…!」と言わせる、人心掌握セールスとは?」と称してセミナーを開催しているようです。
「月1,000万稼ぐ集客専門家」「同業大歓迎。スパイ大歓迎。」「きっとあなたより、あなたの上司より、あなたの社長より、僕の営業スキルの方が上なので、是非パクってみてください。」といった『強そうな言葉』が並んでいます。
このことから考えると、『合同会社情弱』は「ウチのサービスを利用しない人は情報弱者といっても過言ではない」といった感じの挑発的な意味合いでも「情弱」を名乗っているのではないでしょうか。
格闘家が「最強」とか「無敗」とか名乗っているのと本質的なところは変わらないと思われます。
あるいは、少し前のライトノベル業界では「最弱」「弱者」みたいな感じのフレーズをつけることが流行ったことがありました。
これは「最弱の状態からどう成り上がるのか?」「弱者がどのように強者と渡り合うのか?」を読者に想像させ、興味を持ってもらうための戦略といわれています。
写真で見る限り大友優介も若い世代なので、そういうところからヒントを得て『合同会社情弱』と名付けた可能性はあります。
こういうのは逆張り精神でもあります。多くの会社が格好いい名称やポジティブな名称を採用する中、あえて「情弱」というネガティブなイメージのある言葉を掲げることで、一瞬でいいから興味を持ってもらってビジネスチャンスにつなげる。
戦略的には間違ってなくもないですが、かなりの劇薬です。一歩間違えれば炎上することは間違いないです。
また、合同会社情弱の所在地「札幌市北区篠路7-3」は住宅地です。
個人経営と思しきWebマーケティング会社なので、市街地にオフィスを構える必要はないということかもしれませんが、そうは言っても怪しさが見え隠れするのは否定できません。
それに加えて、セミナーの案内では「このページは1度しか表示されません」「このページを閉じてしまうと無料セミナーの案内は検索しても出てこなくなります」などと言ってくる会社が合同会社情弱です。「情弱を救う」ではなく「情弱をエサにする」のが目的の可能性は否定できないものがあります。
大友優介の評判
本サイトは、合同会社情弱の口コミを募集しています。お気軽に情報をお寄せください。
事業者名:合同会社情弱
代表者:大友優介
住所:北海道札幌市北区篠路7-3
電話番号:09094375240,090-9437-5240
メールアドレス:[email protected]
URL:https://www.jojaku.me
