株式会社ランバード(嶋田僚平)のOWL福祉事業の障がい者グループホームフランチャイズをご存知でしょうか。
「社会問題を解決して月間利益360万円!」
「10年以上の利用が多く、超安定的な経営が可能!!」
とありますが、その実態はいかがなものでしょう。
確かに現在、障害者向けのグループホームの需要は足りておらず建設ラッシュとなっております。
株式会社ランバードのOWL福祉事業も「福祉事業は十分に施設が確保できた段階で規制が入りますので、まだまだ数が足りていない障がい者グループホームは今が新規事業として福祉に参入するチャンスになります」と言っています。
それは事実でしょうが、障碍者向けのグループホームというのはそんな安易に儲かるからと手を出してよい分野とは思えません。
確かにソロバン勘定だけならいくらでも儲けることはできるでしょう。
フランチャイズの募集ページでも「スタッフによっては1名で2棟を見ることができるため、人件費を抑えつつしっかり利益を得ることができます!」なんて書いてある通り、運営費を切り詰めようと思えば、いくらでも切り詰められるのですから。
ただその切り詰めた運営費のしわ寄せは、利用者の方に来るわけです。
サービス品質の低下は、決して彼らに良い影響をもたらさないでしょう。
場合によってはグループホーム入居者同士のトラブルにつながったり、外へ出てのトラブルになることも想定しなければならないのです。
では逆に利用者の満足いくサービス品質を提供しようと思えば、今度は利益が出るとは思えません。
障がい者グループホームを利用する人の大半は精神障害もしくは知的障害のある方です。
彼らは健常者よりもこだわりが強い傾向にあり、そのこだわりを受け入れて満たしてあげようとすれば予算がいくらあっても足りません。
スタッフも一人では到底足りなくなるでしょうから二人、三人と雇用する必要が出てくることでしょう。
それも障碍者の人に寄り添い親身になって対応できる良いスタッフが必要になってきます。
入居者との相性問題も出てくるでしょうから、そこまで想定するとなると予算は跳ね上がること確実です。
株式会社ランバード(嶋田僚平)OWL福祉事業のいう「スタッフによっては1名で2棟を見ることができるため、人件費を抑えつつしっかり利益を得ることができます!」というようなことは不可能と思われます。
利益を重視すればサービス品質が低下してしまい悪評判が立つでしょうし、グループホーム入居者が満足するようなサービス品質を提供しようと思えば利益は出ない。
そこを埋め合わせることができる要因として「国からの介護報酬が出るから景気に左右されない!」みたいなことを言っていますが、財政赤字のことを考えれば、社会保障費の切り下げも想定できなくはありません。
国からの介護報酬が減ってしまえば、今度はあなたの財産から持ち出すことになりかねないのです。
そうなったら「身を削ってまでも障碍者福祉に貢献した」という社会的な名声は得られるかもしれませんが、利益は得られないでしょう。
利益を求めるのであれば、福祉事業に手を出すのは賢明ではありません。
あなたのためにもなりませんし、利用する障碍者のためにもならないからです。
株式会社ランバード,嶋田僚平の口コミ
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代表取締役:嶋田僚平