一昔前は流行っていたあからさまな情報商材詐欺
(例えば、違法行為を推奨する情報商材は普通に販売されていましたし、そもそも商材自体を送らずにとんずらする輩もいました)
は影を潜め変わりに手口がどんどん巧妙になってきました。
振り込め詐欺の手口が巧妙化しているのと同様、情報商材詐欺の手口も進化していってます。
今日はそういった手口を紹介させて頂きます。
詐欺被害者が一人でも減れば本望です。
1,最初に紹介するのは『なかちゃん詐欺』
どういう詐欺なのか簡単に言いますと、
>無料でネットビジネスを教えると宣伝しながら、
>次のステップへ進むためにはこの商材を買ってくださいなどと言い、
>クソ商材を買わせる手口
です。
実際に被害にあった方の声です↓
http://henkin.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14303709
無料で学べると思っていたのにいつの間にかお金を支払っていた!
こんなことになりかねません!ご注意を!
タダより高いものはないとはまさにこのことですね。
2,続いて、いま一番流行っているのが『セミナー詐欺』です。
簡単に言いますと、
ユーチューブなどで広告をだし、カモを集めます。
↓
ブログやメールマガジンで、自己啓発書に書かれている内容を話す
(とはいえ、若者には目新しい内容なので簡単に洗脳できる)
↓
洗脳された人間に高額な塾や情報商材を売りつける。
と、こういう流れ。
この分野で有名なのは、ユーチューブお笑い芸人ヒロトやみんてぃあです
とはいえ、なかちゃん塾のようなあからさまな詐欺手法ではありません。
単に、自分らのヤングセレブな生き様をみせつけ、
そこに至るにはどうすればいいのかなどの精神論を語っているだけですから。
これが詐欺になるなら、コーチングやコンサルも詐欺になりかねません。
なのでおそらく、立件は難しいでしょう。
騙されたことに気づいても泣き寝入り。
大事なのは、そもそも関わらないこと、です。
3,次に紹介するのが、『プロデュース詐欺』。
一番性質が悪い詐欺です。
なにが悪いのかというと、一回当たりの被害金額がべらぼうに高いのです。
この分野で有名なのが、久しく罪を重ねて圧死する予定の久積篤史率いるソーシャルブランド
30万円の料金を支払って、受け取ることができるのは、
久積篤史によるプロデュース権利、
ネズミ講への参加権利、
薄っぺらいフェイスブック活用マニュアル、
これぐらいです。
もちろん、稼げた方はほぼ皆無。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/1776/1352504990/l50
いえ、それでも彼などはまだカワイイ方なのです。
彼の親分の与沢翼は、もっと法外な額を要求します。
その額は、しめて100万円!
それだけ搾取して、初期費用さえ稼げた人間は0人
http://henkin.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13621050
4,最後に紹介するのが、訴訟詐欺
あるネットビジネス塾を詐欺と決めつけ、
訴訟を提起する名目で着手金を騙し取ろうとするグループの存在が確認されています。
彼らの決めゼリフは、
『あと3000円の印紙代だけ出してもらえれば、15万円の返金が実現できます』
だそうです。
詳しいことはこちらを御覧ください。
http://yaplog.jp/kawataakihide/
比較的小規模な詐欺ですが、やられた時の精神的なショックは相当なものになると思われます。
詐欺に合わない方法は
http://henkin.bbs.fc2.com/
こういった掲示板で武装すること、です。
しかし一番大事なことは、そもそも、情報商材に興味を持たないこと。
これに尽きますね。