今日は情報商材のレビューは一休みして、最近感じたことを述べさせていただきます。
情報商材についてよくある批判の一つに、
『本当に儲かるなら自分でやればいいじゃん』というものがあります。
>本当に稼げるなら周りに広めず自分でやって、独り占めすればいいじゃん。
>稼げる方法をなぜ教えるのか?
>ライバルを増やすだけではないか?
>俺だったら人に教えないけどなぁ
という趣旨の批判です。
これはある意味正しくある意味間違いですがそんなことは実はどーでも良くて、もっと言いたいことがあるのです。
それは何かというと、上記のようなことをそれほど考えずに軽く言う人間、
それこそバカの一つ覚えのように言う人間は、間違いなく社会経験が足りない。
儲かる方法を他人に広める例など山ほどあり、枚挙にいとまがないのです。
コンビニ経営がそんなに儲かるならFCなど募集せずに本部が全部やればいいではないか?
なぜ儲かるビジネスを他人に教えるのか?
→しかし現実には儲かっているFCも多い。本部とFCがWin-Winの例もある。
儲かる株があるなら証券会社や社員が買えばいいではないか?
なぜ儲かる株を他人に教えるのか?
→話はそう単純ではない。そもそも法律がインサイダー取引を規制している。
また、実際に株で儲かっている人間もいる。
KFCのカーネルサンダースは、何故チキンの調理法を広めるのか?
そんなことをするとライバルが増えるだけではないか?
(カーネルは車で各地を回りながらチキンの調理法を教えていました)
→カーネルの目的は、1羽につき5セントを受けるというFCビジネスの拡大でした。
そして実際に本部もFCもWin-Winの関係にありました。
という感じ。例はもっとありますが、キリがないので終えておきます。
つまり何が言いたいかというと、
>儲かる方法を他人に教える人間は怪しい!詐欺だ!
ということを書いているブロガーは信用すべきではない。
まず、社会人経験が無いか、頭が弱いか、のどちらかです。
(ひきこもってネットばっかりやっている若い人に多いです)
何事にもバランス感覚が大事ですね。
ただ、やはり情報商材系は詐欺が多いです。
これは間違いありません。