意外と知られていませんが、個人がヤフオクで福袋を売ることは実は合法です。
もっと言えば、ゲームソフトの福袋で、同一タイトルのゲームを数本混入しても違法ではありませんし、
総額1000円分足らずの商品を2000円の福袋として販売しても違法ではありません。
ギャル系ファッションの福袋に、ユニクロの服を混入しても違法ではありません。
解釈によっては、ユニクロの服もギャル系ファッションに含めることは可能だからです。
念のため言っておきますが、このような事案では、警察は絶対に動きません。
購入者にしてみれば詐欺にあったような気分になりますが、どうしようもありません。
実は、こういう悪知恵を使ってヤフオクで小銭を稼いでいる輩はたくさんいます。
ヤフオクは便利な反面、危険が潜んでいます。
普通の会社の一般の福袋がそれなりの体裁を整えている理由は、
世間の信頼を失ってまで小銭を稼ぐ理由が見当たらないからです。
でも、
『信用なんて関係ねぇ(小島よしお風に)』
という出品者にとっては?
答えは言うまでもないでしょう。
購入者は裁判で争うしか方法はないのですが、
たった数千円の代金を取り返すのに数万かけて裁判を起こすのはばかげています。
つまり、泣き寝入りせざるを得ないわけですね。
詐欺はやった者勝ちというのが今の日本の法律です。
ちなみにですが、詐欺師に甘い日本の法律は今後も変わることはないでしょう。
なぜかって?
国会議員が詐欺をやっているからです(笑)
>武藤貴也氏の離党届受理決める…未公開株問題
>http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150820-OYT1T50074.html
ここまで露骨じゃなくても、なんらかの詐欺的な行為に手を染めている議員さんはほかにもいるはず。
詐欺罪の適用条件が厳しくなると都合が悪いエスタブリッシュメント層が多い、
これが、日本が詐欺に甘い一つの理由であります。
(ちなみに、武藤貴也議員はホモ趣味があるそうです。
私は一般人の性癖を暴露することはしませんが、武藤氏は一応国会議員ですので、あえて暴露させて頂きます。)