青木宏樹という人物をご存知でしょうか。不動産会社(株式会社IP five)を経営し、『効率の良いはたらき方・マインドを発信』『月収15万→29歳起業→3年で年商5億→週10hだけ仕事』『出版26冊』『手残り家賃月120万以上の不動産投資家』など、景気の良いプロフィールの方なのですが……。これほどの成功者なのに、あまり有名な方であるとは言い難いです。今回は、そんな青木宏樹(あおき不動産)について取り上げてみたいと思います。評判や口コミを探していた方、ぜひ参考にしてください。
青木宏樹,経歴
青木宏樹(あおき不動産)のプロフィールをホームページから引用しましょう。神奈川県横浜市生まれの35歳、不動産会社経営7年とあり、そのキャリアで年商5億を達成しているとのことです。もし青木宏樹が本当に不動産投資でこれだけ稼いでいるのであれば周りが放っておくわけがないのですが、口コミや評判がほとんどないことはとても不思議なことです。
そもそも不動産会社で年商5億とあるのですが、本当に利益は出ているのでしょうか。手残り家賃月120万以上とプロフィールにはあるのですが、不動産投資なら負債もあるはずです。年商5億の実情は、もしかしたら負債の山なのかもしれません。
青木宏樹,怪しい
また、青木宏樹の出版実績についても怪しい点が多々あります。あおき不動産の青木宏樹は26冊も本を出しているとのことですが、紙の本となるとハードカバーで1冊、ソフトカバーで1冊という内訳で残りは電子書籍(Kindle)になります。電子書籍が悪いわけではないのですが、電子書籍というものは紙の本よりも実績を水増ししやすい傾向にあります。例えば、無料読み放題の対象にしてもらうことでダウンロード数を稼ぐ手法は良く知られています。電子書籍の中には、社会現象を巻き起こした作品よりもレビュー数が多いことを誇る作品も多数存在するのです。それらの書籍は実際にお金を払って購入されたわけではなく、販売サイトの無料読み放題の対象になった際に話題となったからレビューの数が多いだけに過ぎないという、虚像のベストセラーなのです。電子書籍の場合はセンセーショナルなタイトルで人の耳目を集めて、内容はともかく読んでもらうということも簡単にできるのです。紙の本では売れなかった際の在庫処分に手間がかかりますが、電子書籍の場合はその辺りの手間があまりかからないですからね。電子書籍全てが悪いわけではないのですが、いわゆる『売り上げ工作』が容易に行えることは頭に入れておくべきでしょう。
青木宏樹,書籍
それら電子書籍の場合の話を抜きにしても、青木宏樹(あおき不動産)の紙の本の出版社のひとつは『ゴマブックス』です。老舗の出版社ですが、ここから出ている本は……なんと申しますか
「気晴らしや暇つぶしより上の価値を求めるべきではない」
というようなことを昔から言われている出版社でもあります。本を読んでいて面白い内容に仕上がっているかもしれませんが、だからといって人生の教訓を得ることは少ない……というわけです。そういう点から見ると、株式会社IP fiveの青木宏樹という人物はどうにも実態が定かではない虚像の実業家なのかもしれません。
あおき不動産,怪しい
実際、あおき不動産の交友関係を見ると脳美学の『あこ社長』などをはじめ、あまりよろしくない評判の人物との付き合いも確認できます。清濁併せ吞むのも成功者の条件ではあるのですが、いくらなんでも濁流の方が多すぎないでしょうか?そのような人物は、得てして濁流の汚れが染みついてしまっているものです。与太話の主として楽しむような付き合いならともかく、人生の師と仰ぐような価値には乏しいと思えます。
また、あおき不動産の住所も不審な点が目立ちます。こちらの住所『横浜市泉区和泉中央北五丁目21番6号』を検索してみたのですが、Googleで表示される画像は寂れた住宅街に佇むお世辞にも美しいとは言えないボロ家でした。『年商5億の不動産投資家』というキャッチフレーズからはあまりにかけ離れていると感じるのは私だけではないはずですがいかがでしょうか。
青木宏樹の評判
本サイトは、あおき不動産の青木宏樹の評判や口コミを募集しています。お気軽にご連絡ください。
商号:株式会社IP five
住所:神奈川県横浜市泉区和泉中央北五丁目21番6号
TEL:045-568-4944,0455684944
代表者名:青木宏樹