安愚楽牧場事件、被害者の生の声

「情報商材レビューサイト」を拝見してメールいたします。

私は「あぐら物語日記」というブログを書いておりますrokoと申します。

安愚楽牧場の被害者で、いつもネットの中を検索していますが、貴サイトに「安愚楽牧場」の名前を何度も拝見しました。

それで、誠に勝手ですが、昨日当ブログにて貴サイトの紹介をさせていただきました。

世間一般には終わった話かもしれませんが、私にとっては安愚楽牧場事件は終わっていません。まだまだ進行形です。
刑事で詐欺罪にもなっていませんし、民事裁判もこれからのものばかりです。

ただ、管財人による破産処理での配当は終わっています。
債権額の約５％です。1000万円の人は約50万円ということです。そのほとんどが、消費税の還付金での配当というありさまです。それがなければ限りなくゼロに近かったのです。
弁護団に入っていない人は、それまでです。

委任しているものは、今もたたかいの最中です。国賠も始まったばかりでまだまだ先の長い話です。
代表訴訟ですし、勝訴できても皆で分ければホンの少しです。敗訴すれば何もないわけで、弁護団への費用さえ上回れるかどうかもわかりません。

全て無かったことにされ、お金はどこかに流れ、経営者たちは破産を申し立て、預託法違反でのみ裁かれただけです。

ちょうど国家賠償請求訴訟の第1回期日（2014/11/27）に法廷で意見陳述をした文章があります。
それが私のまとめのようなものですので参考になさってください。

ご面倒ですが、せめて、この日からの日記4日間ぐらいはお読みいただけると幸いです。
2014年11月27日から11月末日まで
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