>モバイルゲームの開発等をおこなうアエリア(東京都)は、安定的な収益基盤であるレンタルサーバー等のITサービス事業を強化するため、オンライン電子出版に特化したアフィリエイト事業を展開するインフォトップ(東京都、売上高19億円、営業利益5億円、純資産11億円、以下「IT」という)を買収する契約を締結した(IT・ソフトウェア業界のM&A)。
>買収の方法は、ITの全株式を保有するインフォトップホールディングスが、受け皿会社として設立したインフォトップキャピタル(以下「ITC」という)にITの全株式を譲渡した後、アエリアが株式交換によりITCを子会社化する。
>株式交換比率はアエリア:ITC=1:4,417。
>取得価額は約21億円。
>株式交換実施予定日は平成27年4月24日。
>http://moneyzine.jp/article/detail/213001
インフォトップがアエリアという会社に買収されることを報じた記事です。
アエリアって、聞きなれない会社ですよね。
そこで、気になったので少し調べてみました。
アエリアはジャスダックに上場するオンラインゲームの会社です。
業績の方向性が定まっていないのか、買収や売却を繰り返しています。
調べによると、アエリアは7期連続の赤字。
オンラインゲーム市場は競争が激しいので、なかなか利益がでないようですね。
ところで、今回の買収資金はどこから調達したのでしょうかね?
少し疑問です。
まさかブラックマネー???
一応上場はしていますが、ジャスダックにヤクザマネーが浸透しているのは周知の事実です。
サハダイヤモンド会長、暴力団との濃密な関係
http://toyokeizai.net/articles/-/36811
『ジャスダック上場企業に買収されたのだからインフォトップはまともになるだろう』
的な予測が各種レビューサイトであふれていますが、私はそうは思いません。
情報商材のほとんどは詐欺だし、それは今後も変わらないでしょう。
アエリアがヤクザのフロント企業だ!とまではいいませんが、インフォトップがアエリアの手によって健全化されるかどうかは、
様子見といったところでしょうね。
ところで今回の買収劇、最大の勝利者は、創業者の菅野、高浜だと思います。
インフォトップの先行きを危惧しての売却決断だったのでしょう。
だってですよ、
阿部大二郎
葉山直樹
神谷優太
といった歴々の詐欺師に加え、
与沢翼のようなシンガポール逃亡中の大物詐欺師の広告を悪びれもせず掲載していたんですから。
評判ガタ落ち、売上先細り。
商売は信用が大切なのに、ね。
アエリアは火中の栗を拾ってしまったのかもしれません。
鳴かず飛ばずのミータップもたまには思い出してあげてください・・・
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